10月1日放送の「さんまのまんま」(フジテレビ系)に、日向坂46・齊藤京子さん、佐々木久美さん、佐々木美玲さんがゲスト出演。2019年と2020年に出場した『NHK紅白歌合戦』の裏話を語りました。
(画像:時事)
■さんま、大人数アイドルグループの印象を語る「勝手に人のワンショット映り込む」
この後、20:00~フジテレビ系「さんまのまんま 秋SP」に齊藤京子、佐々木久美、佐々木美玲が出演致します🍁
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— 日向坂46 (@hinatazaka46) October 1, 2021
現在22人のメンバーが在籍する日向坂46、今回は一期生の3人が出演。
明石家さんまさんは、「みんなさ…ライバルも多いし、グループ内での争いやもんな。キャラクターとセンターを争うのやろ? みんな」と、大人数アイドルグループの印象について語ります。
これには、「どうなんだろう…?」と、ピンときていない様子の3人。
続けてさんまさんが「勝手に人のワンショット映り込む、とかいう…」と話すと、スタジオには笑いが。
「いやいや、みんな技持っとるでしょう。みんなその技を、映りたいからってカメラ割をリハーサルで調べんねやろ。そしたら自分のとこ少ないと思うと、『あ、このカットの時に後ろへ回ったろ!』とか。そりゃ、ちょっとでもテレビ出たいやんか、アップで!」と語るさんまさん。
久美さんは「ええー! そうなんだ」と驚いて声をあげ、笑っていました。
■齊藤、『紅白』で計画的に映り込んでいた!明石家さんま「これプロやと思うわ」
すると「私、それやったことあります」と手を上げる齊藤さん。
「夢の『紅白歌合戦』さんに出場するってなった時に、『ここ誰もいないな、後ろ』って思った時に、ちょっと、ひょこっと出ました」と明かす齊藤さん。
「しかもそれ、ダンサーさんに『ここ、私抜けても大丈夫ですかー?』って言って、許可をとって抜けました」とのことです。
齊藤さんの言葉に、「俺、これプロやと思うわー」と声をあげるさんまさん。
「まあ、上でディレクター『何してんだ、あのヤロー! こっちの都合あるのに。何入ってきやがったんだ』って怒られるかもわからへんけど、それは正しい考え方やと思うわ」と、齊藤さんをいじりつつ褒め、現場は笑いに包まれました。
■さんまにいじられる久美「いや、タコの真似しなくていいのよ」
すると、それを聞いた久美さんも「私もやったことありました」と、思い出したかのように声をあげます。
さんまさんは、「嘘やろ? さっき『そんなことするんですか?』って。お前なんちゅう…ひどい人間性やな!」とツッコミを入れ、スタジオには笑いが。
久美さんは「忘れてました〜」と笑い、両こめかみを人差し指で触るポーズをします。
すかさずさんまさんに、「何これ?『忘れてました〜』って、そんなんいらんねん」とツッコまれ、照れ笑いを浮かべる久美さんでした。
久美さんが画面に映り込んだのも、2020年12月31日に放送された『第71回紅白歌合戦』のときだったそう。
「佐々木美玲がセンターで、私はその後ろだったんですけど。センターの後ろにずーっと映り込むっていう作戦をしてました」と語る久美さん。
さんまさんは、「はー、またディレクターが上で怒鳴ってるやろな。『佐々木違いなんだ、バカヤロー!』って怒鳴られてると思う。『タコ!』とか言われてると思うわ」と、久美さんをいじりました。
すると「タコ?」と自分を指さした久美さんは、タコのジェスチャーをします。
すかさずさんまさんに、「いや、タコの真似しなくていいのよ。21歳(の美玲さん)はやればええねんけど、もう25歳だから」といじられ、照れ笑いする久美さんでした。
ネット上では、「紅白でやったんだ!まじプロ意識高いよなぁ」「きょんこ紅白でそんなことやってたのかwくみてんの後出しw」「キャプテンとさんまのやり取り面白すぎるww」「くみてんはゴリゴリにイジってもらえてたなw」「キャプテン目つけられててわろた」など、コメントが続出。
「NHK紅白歌合戦」の裏話に驚いたファンが多かったようです。また、さんまさんにいじられっぱなしの久美さんも面白かったですね。
(文:みなみぱん/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)