9月10日放送の「A-Studio+」(TBS系)では、俳優の眞栄田郷敦さんがゲストとして登場。マネージャーの田中さんとの関係について語り、話題を集めました。
(画像:時事通信フォト)
■眞栄田のマネージャー「どちらかが死ぬまでずっと一緒」
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— TBS「プロミス・シンデレラ」【公式】 (@pc_tbs2021) September 10, 2021
今回、番組MCの笑福亭鶴瓶さんは、眞栄田さんの高校時代の同級生で、現在は眞栄田さんのマネージャーをしている田中さんを取材。
友人の田中さんをマネージャーにスカウトしたきっかけについて、眞栄田さんは「僕が東京藝大を受けて、チューバだと京都市の芸大が割にレベルが高いので京都受けて、両方たぶん落ちる気はあんまりしてなくて…。だから僕も絶対受かると思ってたんですけど、両方見事に落ちて」と話を切り出します。
続けて、「そして、そうですね、芸能界に入ることになって。最初はあの…運転手、運転をしてくれと頼んでたんですけど、今はもう現場ずっとついてくれてて、もう相棒みたいな感覚ですね」と語りました。
ここで鶴瓶さんは、取材した際の田中さんの言葉を紹介します。
「スッと言うのよ、『どちらかが死ぬまでずっと一緒だと思います』言うたんよ。何なのこれ? 郷敦のために自分の人生全部かけるいうの当たり前のように言うてる。何も粋がってないよ」と明らかに。
眞栄田さんも、「僕も最初すごいやっぱり悩んでたんですよ。ずっと僕のそばでいいのかなっていう、その思いもあったので。でもそこまで思ってくれてるとは、僕も思って…」と、田中さんの思いを知り、驚いた様子。
また、鶴瓶さんは「俺、何べんも聞いた『お前それでいいの?』って言うたら、ほな『いい』と、だから2人よう落ちたよ、大学」と伝えると、眞栄田さんは「いやホントに縁かなと思ってて」と相槌を打ちました。
■眞栄田とマネージャーの関係に感動の声
眞栄田さんは放送中のドラマ「プロミス・シンデレラ」(TBS系)で、二階堂ふみさんと共演。
そんな二階堂さんについて、鶴瓶さんは「二階堂は、今後やっぱり日本の映画界を支えていくような、絶対ね、女優やからね、これ」とコメント。
眞栄田さんも、「一言一言、ワンシーンワンシーンがホントにこだわりを持ってやる方なので、役者としてこうなりたいなとか、こういう向き合い方をしたいなっていう」と、演技に真摯に向き合う二階堂さんに刺激を受けているとのこと。
鶴瓶さんが、「そんなん喋ったことあんの? 二階堂ふみと」と質問。
すると、眞栄田さんは「いやぁ、直接はそれをお伝えはしたことはないんですけど…。ホントに何かこういう役者になりたいなとか、こういう向き合い方をしたいなっていう、何か明確なものが見えて、そっから今は自分との闘いを楽しんでるっていう」と、目指すべき役者像が見えてきたことを明かしました。
今回の放送にはネット上で、「郷敦くんのマネージャーが親友相棒とかもういい関係すぎて泣いた」「え、郷敦のマネージャー様との絆強すぎてぐっときた。素敵すぎる」「田中マネージャーのことを知れたのがとてもありがたかったです。めちゃめちゃ素敵な関係。ますます郷敦についていきたいと思った30分間だった」などのコメントが上がっています。
田中さんが眞栄田さんとの関係について、「どちらかが死ぬまでずっと一緒だと思います」と言い切るところが素敵でしたね。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)