陣内智則、新型コロナ感染で語るリアルな"寂しさ"「頼れる人がどんだけ周りにいてくれるか」

投稿日:2021/08/12 13:24 更新日:

8月11日、お笑い芸人・陣内智則さんのYouTubeチャンネル「陣内智則のネタジン」では、新型コロナウイルス感染による療養期間を終えた陣内さんが復帰報告を行う動画を公開。経験者だからこそ語れる、リアルなアドバイスが話題になっています。

陣内智則

(画像:時事通信フォト)

■陣内、新型コロナ感染で語るリアルな"寂しさ"「頼れる人がどんだけ周りにいてくれるか」

先日、新型コロナウイルスに感染し、療養を余儀なくされた陣内さん。

咳や38~39度の高熱、味覚障害に苦しんだといいます。

回復した今思うことは、「コロナになったときに一番(大事なこと)は、頼れる人がどんだけ周りにいてくれるかやと思いますよ」と陣内さん。

療養中は誰とも会えず、会話することもできないことが辛かったといいます。

食事の用意など、身の回りのことはマネージャーがいろいろとやってくれたそうですが、それでも寂しかったそうで、マネージャーのいない一般の人を心配する陣内さん。

「頼れる人が大事ですね」と強調します。

また、新型コロナウイルスに感染した場合に大切なこととして、「まず寝ることやと思うんですよ」とアドバイス。

「十分休養すること。睡眠。これがいかに難しいか」「寝れないんですよ。一日中やることないし。疲れてないし。寝ようと思っても熱と咳とで寝れない」と、症状の辛さを振り返る陣内さん。

そして、「いくら味覚無くなろうが、栄養をとること」「あとはやっぱ頼れる人がいるという、なんか心の、なんか置きどころでしょうね」と、経験者だからこそのアドバイスをしました。

■陣内が療養中に困ったことは?「汗かいたらあかんなーとか…」

陽性が判明してからは、YouTube動画撮影用の部屋で療養していたという陣内さん。

療養中に困ったこととして、水や着替えのストックを挙げます。

熱を下げるために薬を飲みたくても、「これ以上(水を)飲んだらあかんなとか」「このペースで飲んだら無くなるなとか」心配だったのだとか。

また、38~39度ある熱を下げるためには、薬を飲んで汗をかく必要があります。

しかし、着替えをたくさん持ってきていなかった陣内さんは、替えのシャツがなくなることを心配して、汗をかけなかったのだそう。

「汗かいたらあかんなーとかなってくるのよ」「それが大変でしたね」と、療養中のリアルな悩みを振り返りました。

■新型コロナから復帰した陣内の姿に視聴者「嬉しい」

最後には、「応援してくれるファンの皆様、そして関係者の皆さんね、本当にいろいろとご迷惑、ご心配おかけしました」と頭を下げる陣内さん。

そして、「もう僕は大丈夫なんで、これからまたよろしくお願いします!」と力強く挨拶しました。

陣内さんの復帰報告に対し、ネット上では「陣内さんお帰りなさい。元気になった姿が見れて嬉しいです」「改めて、『陽性』と言われた精神状態での孤独生活が、どれだけ心細いかが伝わりました」「この動画を見て少しでも危機感を持つ人が増えたらいいな」との声が上がっています。

すっかり元気になった陣内さんの姿を見て、ホッと安心した視聴者も多かったのではないでしょうか。

【番組情報】
陣内智則のネタジン
https://www.youtube.com/watch?v=8GP_fnUfQEk

(文:二木もなか)

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