くりぃむ上田、小遣いを貯めて母にプレゼントを買うも…少年時代の切ない思い出にホロリ「未だに覚えてる」

投稿日:2021/08/11 13:19 更新日:

8月11日、爆笑問題・太田光さん、くりぃむしちゅー・上田晋也さんのトーク番組「太田上田」(中京テレビ)では、2人が少年時代の夏の思い出についてトーク。母親との切なくも笑えるエピソードが話題を集めています。

上田晋也

(画像:時事通信フォト)

■上田、小遣いを貯めて母にプレゼントを買うも…少年時代の切ない思い出にホロリ「未だに覚えてる」

子どもの頃のお小遣いの話を始める上田さん。

上田さんのお小遣いは1日50円だったそう。

ある日、いつものように50円玉を握りしめて駄菓子屋に行こうとすると、風鈴をたくさんぶら下げた屋台のような軽トラックを見かけたのだとか。

一緒にいた兄に「(風鈴をあげれば)お母さん喜ぶよ」と言われた上田さんは、母親に風鈴をプレゼントしようと決めます。

風鈴の値段は一番安い物で350円。そこで上田さんは、その日から1週間駄菓子屋に行くのを我慢し、お小遣いを350円貯めたそう。

無事、貯まった350円で再び軽トラックに行き、風鈴を買った上田さん。

早速、母親に「お母さん、これ、風鈴買ってきたよ!」と言って渡すと、なんと母親は「お母さん、風鈴嫌いなんだよね」とまさかの一言。

スタジオの上田さんは、「マジかこいつ! と思って。こっちが1週間貯めて、おふくろ喜ばせようと思って…」と振り返ります。これには太田さんもスタッフ大ウケ。

母親には「だって風鈴うるさいじゃん!」と言われたとのこと。

上田さんは「未だに覚えてるもんね」と、少年時代の苦い思い出を語りました。

■太田、母の日にサプライズプレゼントするも「けっこうショックだった」

「意外とさ、あの、親ってドライなんだよね」と太田さん。

そして、太田さんも小学生の頃の母の日の話を始めます。

母親の履いていたサンダルが古くなっていたため、お小遣いで新しいものを買ってあげた太田さん。

母の日にプレゼントすると、喜んで受け取ってくれたものの、いざ履いてみると、サイズが合わなかったそう。

母親は、「嬉しいんだけど、ちょっと大きいから、あたし自分でこれと同じやつサイズ違いで換えてくるから」と言い、後日お店に交換に行ったのだとか。

ところが、店から帰ってきた母親が履いていたのは、「サイズ違いどころか、全部形も何もかも違う」サンダル。

「俺のよりもっと明らかに高いやつ買ってきて、それで履いてたよ」「何の意味もないじゃん!」と太田さん。

上田さんは「確かにね」「ただきっかけを与えただけだよね」と大ウケ。

「けっこうショックだった」と切ない思い出を振り返る太田さんでした。

■切ない少年時代の思い出に視聴者「いい話だった」

その他にも、少年時代の夏祭りの思い出や、注射嫌いの太田さんの話など、今回も爆笑トークで盛り上がりました。

ネット上では、「上田さんのお母さんの言葉、ショックだわ。でも太田さんのお母さんのもショックだわ」「母を喜ばせようとする太田少年と上田少年、笑いに変えてたけどいい話だった」「脱線しながら面白エピソードがドンドン出てくるのが良いね」との声が上がっています。

オチは爆笑ながら、切ない夏の思い出を語ってくれた太田さんと上田さん。

ホロリときた視聴者も多かったのではないでしょうか。

(文:二木もなか)

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