「MUSIC BLOOD」(日本テレビ系)では4ピースバンドの緑黄色社会がゲストとして登場。ボーカル・ギターの長屋晴子さんが、"歌唱力お化け"と言われることについて本音を明かし、話題を集めました。
(画像:時事)
■長屋、“歌唱力お化け"と言われることに本音!田中も思わず共感「そりゃそうだよな」
長屋晴子の歴史に残る一日になりました。
夢に見た、大塚愛さんとの共演。
また夢が1つ、叶ったよ。ありがとうございました。#MUSICBLOOD pic.twitter.com/Q5Px1Rf0Cj
— 長屋 晴子 (緑黄色社会) (@haruyama_555) June 4, 2021
今回は"リョクシャカ"こと4ピースバンドの緑黄色社会がゲストとして登場。
オープニングトークでは、MCの田中圭さんが長屋さんに、"歌唱力お化け"と言われることをどう思ってるのか質問。
すると、長屋さんは「悪い気はしないです!」と本音を吐露。
長屋さんの本心を知った田中さんは、「そりゃそうだよな。言われたいもんな、俺らも。"演技力お化け"とか言われたい」と願望を明かすと、千葉雄大さんも「言われたいですよ」と相槌を打ちました。
■長屋の憧れはあのシンガーソングライター?
話題が変わり、嫉妬するアーティストを尋ねられた長屋さんが名前を挙げたのが、シンガーソングライターの大塚愛さん。
大塚さんを好きなったきっかけは、「小学校当時、『さくらんぼ』が流行ってて、お小遣いで初めて買ったCDが大塚愛さんだったんですよね。それまで私、お花屋さんになりたいって言ってたんですよ、夢が」とのこと。
続けて、「でもこういう自分で曲を作って歌う人のことをシンガーソングライターっていうんだよって知って、私も自分で曲を作って歌える人になりたいって思ってましたね。そこから、ずっと」と、大塚さんの曲を聴いて歌手になることを夢見たことを明かします。
大塚さんについて長屋さんは、「女性目線がすごいリアルだったりとかしてて、憧れてて」と歌詞の世界観について言及。
さらに、「あなたの重荷とかじゃなくて 荒れやすいあなたの手をあたためてあげよう」と、大塚さんの「ポケット」の歌詞を例に出して、「 好きっていう、大事だよっていう気持ちを思いつかない角度から伝えてるところが…。『わぁ〜素敵』っていうふうに思って」と歌詞を絶賛しました。
■田中はMVで大塚と共演していた
で、
こんな感じで
バイバイしてはや16年とか。
今思うことは、
雷おこし食べたことないなって。
AIO pic.twitter.com/Vbxeg63Tky
— 大塚 愛 (@ai_otsuka99) June 4, 2021
なお田中さんは、大塚さんの「金魚花火」のMVに出演。
当時は20歳だった田中さんは、「あの曲でショートムービーを撮るっていうのの方に出させていただいてて、その関連でMVの方にもちらっと出させていただいてるっていう感じなんだけど」と、若かりし日の思い出を振り返りました。
一方で、長屋さんは「 今日の私たちのメイクさんが、大塚愛さんの当時『金魚花火』とかもメイクされてたみたいで、このMV撮影が終わった後、圭さんを送って行った、車で送って行ったって言ってましたよ。『覚えてないと思うんだけどね』って言ってました」と告げます。
すると、田中さんは「その節はお世話になりました」と頭を下げて感謝を伝えることに。
今回の放送にはネット上で、「あっという間だったぁ。リョクシャカさん素敵な声で大塚愛さんとのコラボも緊張感と憧れが重なってとっても響きました」「金魚花火 若圭さん可愛いかったね。大塚愛さんとまた いつか共演してほしい」「演技力お化けとか言われたい圭さんかわよ」などのコメントが上がっています。
大塚さんへの憧れを語っていた長屋さんが、緑黄色社会として大塚さんと「大好きだよ。」でコラボするのが素敵でしたね。
(文:かんだがわのぞみ)