毎週火曜日放送のトークバラエティー番組「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系)。6月1日の放送では、中国地方出身の地元大好き芸能人が集い、自身の地元愛について語り合いました。その中で、鳥取県出身のキックボクサー・武尊さんが明かした鳥取県のコンビニ事情が、ネットで話題となりました。
(画像:時事)
■鳥取県のスタバ事情にさんま驚愕!「今3時間待ちです」お隣、島根県でも長蛇の列
#さんま御殿 来週火曜日は
お国自慢が大集合😁なんと中国地方SPです‼️
大丈夫かなぁ😅#石川みなみ #上田まりえ#かまいたち #次長課長 #松陰寺太勇 #曽田陵介 #武尊 #西村瑞樹#豆原一成 #やす子来週はGood For the Planetウイーク
d ボタンでステキなプレゼントGET#今からスイッチ pic.twitter.com/6v1iQo4MoF— さんま御殿【日テレ公式】 (@sanmagoten_ntv) May 27, 2021
『ちょっと恥ずかしかった地元の常識』というテーマについて、「スタバが、日本で一番最後にできたんですよ」と、コーヒーチェーン店・スターバックスコーヒーの話題を上げた武尊さん。
今や全国的に展開されているスターバックスですが、鳥取県に初店舗がオープンしたのは、全都道府県の内、一番最後。
武尊さんは、鳥取県にスターバックスができる前、鳥取県民が隣の島根県のスターバックスに行き、そこに行列を作ったというエピソードを披露、スタジオを驚愕させます。
その後、鳥取県に待望のスターバックスがオープンすると、その時も長蛇の列を作ったのだとか。
島根県出身のかまいたち・山内健司さんも、「島根の(スターバックスがオープンした)時、僕実家から写メ送られてきたんですけど、『今3時間待ちです』って」と、県民の喜びとスターバックスの人気ぶりをアピール。
この事実に、番組MCの明石家さんまさんも驚きのあまり、うなだれ、言葉を失っていました。
■上田、上京時の驚きの行動激白に一部視聴者から共感の声「見た事がないんで実態が分かんないんです」
さらに武尊さんは、スターバックスに続き、地元にセブン-イレブンがオープンした時のことも語りました。
その珍しさに、「セブン-イレブンに大行列できたんすよ」と、今度はセブン-イレブンが大繁盛したことを激白する武尊さん。
これにはさんまさんも、「コンビニに行列!?」と目を丸くしてしていましたが、島根県出身の曽田陵介さんも武尊さんのエピソードに同意します。
曽田さんは、島根県にセブン-イレブンができた当時、県内にいたそうで、「めちゃくちゃ行列できてて、出店も出てて。もうなんかフェス状態になったんすよ」と笑いながら告白。
コンビニまでの道のりに出店が出ていたと言う事実に、スタジオからは笑いと驚きの声が上がりました。
武尊さんは、セブン-イレブンについて「都会にしかないコンビニみたいな感じ」とイメージを明かし、憧れを抱いていたのだと語ると、さんまさんも「まぁ東京にいるとなぁ、何もかもあるからなぁ」と、納得した様子。
さらに、武尊さんと同じ鳥取県出身の上田まりえさんは、「だって私、上京した時に、最初コンビニを巡りましたもん。東京来て」と、衝撃の事実を激白し、スタジオを騒然とさせます。
「『セブン-イレブン』っていうのも、雑誌を見てれば載ってるんですけれども、見た事がないんで実態がわかんないんですよ」と語る上田さんに、さんまさんは「想像つくやんけ! だいたいコンビニ…」と語りかけます。
しかし上田さんは、「まずそもそも徒歩圏内、近いところにコンビニがないので、『コンビニに行く』っていうことがもうイベントなんですよ」と語り、武尊さんもうなずきながら聞いていました。
■視聴者からも驚きの声!一方「共感しかない!」の声も
さんまさんも驚愕の、鳥取県、島根県のスターバックスとセブンイレブン事情。
ネット上では、「島根県、鳥取県のスタバで3時間待ち...セブンイレブンができた時は出店まで出るって...」「フェス状態!すごい笑笑」と、さんまさん同様驚きを隠せない視聴者の声が並んでいました。
一方で、「コンビニの前で出店めっちゃ分かる!」「スタバの話もコンビニの話もめっちゃ共感しかない!」「島根出身だけどめちゃめちゃ共感〜。セブンできた時凄かったなー」と、同意する声も上がっていました。
中国地方出身の方や現在住んでいる人のみならず、他県の視聴者も楽しめた時間だったようですね。
まだまだ知らない他県ならではのエピソードも、気になった方もいたのではないでしょうか。
【番組情報】
踊る!さんま御殿!!
https://tver.jp/corner/f0075398
(文:椎七みつばち)