毎週火曜日深夜1時から放送のラジオ番組「星野源のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)。12月22日の放送では、星野さんが、お笑いコンビ・ずんの飯尾和樹さんの「カッコよさ」を力説し、話題となりました。
(画像:時事)
■星野「チューナーです」飯尾の日めくりカレンダーで一日を整えると告白
今夜の #星野源ANN では、野上Dのプロポーズがテーマの「星野ブロードウェイ」をお届け!星野さんの熱演に、野上Dも涙していました…。
そして、12/25に #Mステ で演奏する「化物」についての想いをお話ししました。ぜひ、当日の放送もご覧くださいね!今夜の放送はこちら↓https://t.co/fOAXgrSvD1 pic.twitter.com/sBz4gwKJ1x
— 星野源 Gen Hoshino (@gen_senden) December 22, 2020
今週の放送では、先週ゲストに来てくれた飯尾さんの日めくりカレンダー「まいにち、飯尾さん」を紹介しました。
「表紙からいいじゃない。飯尾さんの笑顔が爽やかでさ、一日頑張ろうみたいな気持ちになるじゃない」と、嬉しそうにカレンダーの説明をする星野さん。
自身も愛用しているそうで、「なんて言うんでしょうね…整う? 一日の始まりにこれをめくって、飯尾さんの言葉と写真を読んで『なんてくだらないんだ』っていう思いを通して、一日の調整をするみたいな感じなんですよ。チューナーです」と語りました。
■「自分もそう在りたい」星野が心酔する"意外な人物"とは!?「それがめちゃくちゃカッコいい」
続けて、星野さんは「飯尾さんのすごい所」として「人をこき下ろすという事をしない。人をバカにして笑いをとるっていう事を(しない)」とコメント。
自身の体験もあり、「なぜバラエティは人をバカにしないといけないのか」と感じることもあるそうですが、「でも、飯尾さんはそれをしない」と断言します。
また、人を攻撃したり、こき下ろしたりしないのは、世間から「優しさ」だと受け取られることが多い飯尾さん。
しかし、星野さんは「飯尾さんは、そばで見てて思うし、プライベートでご飯した時に話す時もそうだけど、めちゃくちゃ強いんですよ。だから、優しいんじゃなくて、そこが攻撃なんですよ」と、近くで見てきたからこその考えを語ります。
その上で、「だから、飯尾さんがやってるのは『守り』なんじゃなくて、めちゃくちゃ攻撃なんですよ。『攻め』であって。それが、飯尾さんの大好きでカッケー! って思うところなんです」とコメントした星野さん。
「自分もそう在りたいなって思うし。そこにシンパシーをとても感じるし」「守りに入っているって事は自分もしたくないし、飯尾さんみたいな人を見ると『守りに入ってねぇ!』ってすごい思うんですよね。それがめちゃくちゃカッコいい」と、飯尾さんへの想いをまとめました。
■強い飯尾、それを見つける星野、どちらも「素敵」の声
ネット上では、番組を聞いたリスナーから、「攻撃をしないのはまもりじゃない、むしろ強い!ヒーローなんですね」「飯尾さんがやってるのは守りではなく攻撃ってかっこいいいいい」「飯尾さんも素敵だし、一人一人の良さを見つけられる源ちゃんも素敵」などの声が上がりました。
飯尾さんへの愛が伝わってきた今回の放送。星野さんの言葉を聞いて、飯尾さんの”すごさ”を再確認できたリスナーも多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
星野源のオールナイトニッポン
https://radiko.jp/#!/ts/LFR/20201223010000
(文:藤峰あき)