10月8日、オリエンタルラジオの公式YouTubeチャンネルでは、藤森慎吾さんの兄が経営する飲食店が閉店したことを明かし、話題になりました。
(画像:時事)
■藤森、兄が経営する飲食店が閉店「コロナの影響でダメに…」
動画冒頭、藤森さんが自身の兄が経営する飲食店の話題を持ち出します。
藤森さんが「コロナの影響でダメになっちゃって…」と、兄が飲食店を閉店することを告白。
続けて、「3ヶ月4か月ぐらい、何とか頑張ってやったけど、これ以上やると赤字になるし、借金も無い状態でやめるなら今っていう」と、閉店となった経緯を説明。
中田敦彦さんが「どうすんの?」と兄の今後を心配すると、藤森さんが「また雇って貰うところを探して」と、他店で働く予定であると明かしました。
閉店を悔やむ中田さんが、「弟がこんなに売れてて、テレビも出ててYouTubeもやってて」と、藤森さんの名前を活用すべきだったのではないかと指摘。
中田さんと同じく藤森さんも、YouTubeで兄の店を撮影場所にするなど、宣伝となる方法を考えていたそう。
しかし、それも叶わなかったことに、中田さんが「そうだよ! 応援したい人いっぱいいるんだよ!」と、藤森さんのファンも応援してくれたはずだと嘆きました。
■藤森、Uber Eatsで提供できない事情明かす
藤森さんの兄の経営状況について、中田さんが「Uber Eatsはどうなのよ?」と、Uber Eatsを活用していたのかと質問。
すると、藤森さんが「Uber Eatsはね、今、半年ぐらいかかるらしい。登録するのに」と、Uber Eatsの需要が高まっていることから、始めたくても直ぐに出来ない現状があると明かします。
今後の藤森さんの兄の活動について、中田さんが「FILLLLAGE連れてけば?」と、藤森さんが主宰するオンラインコミュニティ「FILLLLAGE」への参加を提案。
すると、藤森さんが「これがね、兄貴も兄貴で(プライドが)あんのよね、俺はあれもできるこれもできるって色んなことを提案したんだけど」とコメント。
中田さんが「自力だけで何とかしたい?」と、兄が人に頼らない考えであるのかと尋ねると
、藤森さんが「いらないプライドかもしれないけど」と認めます。
続けて、「『じゃぁ俺には何も出来ない!』ということで」と、本人の意志を尊重させたことを告白。
そして、藤森さんが「ごめんなさいね、湿っぽい話しちゃって」と謝ると、中田さんが「本当に…」と、まだ何か考えているような様子で返答。
これには、藤森さんが「『本当に』ってやめて! 『お兄ちゃんも頑張ってほしいな』みたいに言ってくれたら終われるから」とツッコみ、その場は笑いが起こりました。
■閉店に応援の声「また挑戦してほしい」
ネット上では「また挑戦してほしいな」「藤森さんのお兄さんのお店、行けずで残念でした」「コロナが落ちついてお店を開店してくださるのをお待ちしております」などの声が上がっています。
今回、兄の飲食店が閉店した経緯を赤裸々に語った藤森さん。中田さんも何か手助けできたのではと悔しがる様子が見られ、コンビの絆の深さを知ることができたのではないでしょうか。
(文:ししまる)