乃木坂46・山崎怜奈さんがパーソナリティーを務めるラジオ番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」(TOKYOFM)。3月10日放送回ではももいろクローバーZ・百田夏菜子さんと佐々木彩夏さんが出演。ももいろクローバーZと乃木坂46の違いなどについて話す様子が話題となりました。
(画像:時事)
■山崎にとってももクロはアンパンマン?
#ももいろクローバーZ#百田夏菜子 さんと #佐々木彩夏 さんがダレハナに登場!
👇聴き逃した方はこちら!https://t.co/errP3UST2g#ハピクロ #ももクロ #ダレハナ #だれはな #乃木坂46 #山崎怜奈 #れなち #tokyofm #radiko pic.twitter.com/KqyXjli2ta
— 山崎怜奈の誰かに話したかったこと。 (@darehanaTFM) March 10, 2021
ゲストとして百田さんと佐々木さんを迎えた山崎さん。「私からするとアンパンマンとかに会った時と同じ感じで、すごい嬉しいです」と早速、喜びを爆発させました。
今年で結成13年のももいろクローバーZについて、山崎さんは「アイドル界の大先輩」だと称え、「アイドル始められたのがおいくつでしたか?」と質問すると、百田さんは中学2年生、佐々木さんは小学6年生だったと回答。
「ランドセル!?」と驚きの声を上げる山崎さんに、佐々木さんは「そうです」と応じ、「ランドセル背負って学校行って、そのままレッスン場行ってみたいな感じでした」と当時を振り返りました。
山崎さん自身、乃木坂46の活動を開始したのが中学3年生だった事を明かすと、佐々木さんは「もう大ベテランじゃないですか」と反応。
山崎さんは「いやいやいや、でもまだ8年目とかなんですけど」と謙遜し、「その当時から、ももいろクローバーZさん達って本当に輝いていて」と絶賛しました。
さらに、「"国民的俳優"とか"国民的歌手"とかいろんな呼び方あるじゃないですか」と前置きした上で、ももいろクローバーZを「"国民的元気印"みたいな感じ」と例えます。
この例えに百田さんが「大丈夫ですか? うるさくないですか?」とこそばゆそうに反応すると、山崎さんは「いやいやいや、もうこの番組始まって史上最も華やかですよ」とコメントし、笑いを誘っていました。
■佐々木「乃木坂46さんに入りたいな…」と衝撃発言ポロリ!?
続いて乃木坂46が結成された時の話題になると、佐々木さんは「こんなみんなが可愛いグループあるんだ」と驚いたそうで、「今からでも乃木坂46さんに入りたいなって思うぐらいだった」と衝撃の告白をします。
これに山崎さんは「そんな事ないでしょ!?」と驚愕。
さらに佐々木さんが、「(ももクロを)辞めてオーディション受け直したい」と続けると、「いやいや、モノノフ(=ももクロファンの総称)さん、泣きますよ」とツッコんでいました。
続けて山崎さんは、「ももクロさん達って、いろんな方々に元気を与える存在だなと思うんですけど」とした上で、「実際に百田さん、佐々木さんが元気をもらうのって、どう言ったところからパワーを貰うんですか?」と質問。
この質問に百田さんは、「それこそ私たちもアイドルさん大好きで」とアイドル好きであることを明かし、「DVDとかテレビとかYouTubeとかでもいろんなアイドルさんを観させていただいて、私たちも元気をもらっています」と答えます。
続けて、佐々木さんが「みんなで最近はこのアイドルが好きなんだとか言い合ったりとか、みんなでPV見たりとかもします」と説明すると、山崎さんは「私全然プライベートでアイドルのDVD観ないから」と自身を省みつつ、「ちょっと学ばなきゃなと思いました。観よう」と反省していました。
■百田「ちゃんとしっかり学んで」に佐々木は…
百田さんが「人数が多いってなると、またきっと全然感覚も違うんだろうなって想像したりはしますけど」と話を切り出し、「(乃木坂46は)学校みたいな感じなんですか?」と尋ねると、山崎さんは「学校みたいな感じですね」と同意。
さらに、ももいろクローバーZと乃木坂46の違いとして、1~2週間会わないメンバーがいる点や、先輩後輩がいる点を挙げました。
百田さんと佐々木さんが、「ルールはあるんですか?」「敬語で喋るんですか?」と興味津々な様子で質問を重ねると、山崎さんは「"年下の先輩"とか"年上の後輩"とかややこしいですよ」と多人数グループならではの悩みを打ち明けます。
佐々木さんが「それはでもやっぱ、"先輩"が大事なんですか? 年下でも先輩?」と質問すると、「私は"先輩"を大事にします」という山崎さんの答えに大きく反応したのが百田さん。
「ちょっとそれ、佐々木によく言ってもらっていいですか?」と声を上げます。
「みんな同い年だと思ってます」と笑いながらかわそうとする佐々木さん。
百田さんが「ほんと学んで今日! ちゃんとしっかり学んで!」と重ねて求めると、佐々木さんは「うるせー」と切り捨て、スタジオは笑いに包まれました。
日本を代表する国民的アイドルグループのメンバー同士の対談とあって、ネット上では「豪華な対談」「それぞれの違いとか面白い。聴き応えがあった」「あーりんの『乃木坂入りたい』は笑った」など多くのコメントが上がっていました。
また、今回の放送をきっかけに山崎さんの事を知ったというももいろクローバーZのファンも多かったようで、「山崎さん存じ上げなかったけどプロのラジオパーソナリティさがすごい」「ベテランアナウンサーさんかと思わせる進行ぶりですごい」など、山崎さんのパーソナリティーっぷりに驚いたという投稿も多く上がっていました。
少人数グループと多人数グループならではの違いなど実に興味深い内容だった今回の放送。
貴重な交流の機会に改めてそれぞれが推すグループの良さを再認識したという方も多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
https://radiko.jp/#!/ts/FMT/20210310130000
(文:こじこじ)