乃木坂46堀未央奈『位置情報共有アプリ』で束縛されてもいい男性を激白!しかしファン「やっぱり」の声…その"男性"とは?

投稿日:2021/02/06 18:28 更新日:

2月6日、アンガールズ・田中卓志さんがMCを務めるトークバラエティ番組「ジェラシーの女王」(MBS・TBS系)が放送。乃木坂46・堀未央奈さんが出演し、位置情報共有アプリを入れてもいい男性を告白。さらにジェラシー防止の為の暗黙のグループ内ルールを明かし、話題となりました。

(画像:時事)

■堀『位置情報共有アプリ』で束縛されてもいい男性を激白!…その"男性"とは?

番組冒頭、田中さんに番組のテーマである"嫉妬=ジェラシー"に絡めて、「堀さんはどうです?(ジェラシー)ないでしょ」と尋ねられると、堀さんは「いやいや、私も一人間なので、めちゃめちゃ嫉妬しますし、このテーマについて考えるべきだなって言うのをすごい思って今日来ました」と、前のめりな姿勢を見せます。

この回答に田中さんは「そんな哲学的な番組じゃない」とツッコみ、笑いを誘いました。

番組によると、日本ではネット上で、週130万件以上のジェラシー関連ワードがつぶやかれるというジェラシー大国だそう。

その中でも最も多ったのが、「恋愛に関する嫉妬」でした。

そこで、番組では恋人に対する彼氏の嫉妬深さを検証する事に。

検証VTRを見た後、話題はGPSを使って互いの居場所が確認できる、位置情報共有アプリの話題に。

堀さんは「私の周りで使っている人結構多くて」とコメント。

「(友人の)彼氏が『心配だからどうしてもこのアプリを入れたい』って。彼女は嫌だから『ちょっとなんかそういうのやめよう?』とかわしたらしいんですけど、でも結局仕方なく入れて、今なんか共有してるって言ってたので、全然多いんですよね、今」と明かしました。

これに、田中さんが「堀さんが『登録して』ってさ、言われたらどうする?」と質問すると、堀さんは1秒ほど考えた後、「レオナルド・ディカプリオだったらいいです」と回答。

まさかの回答にスタジオは爆笑に包まれました。

■堀の告白にファン「やっぱり」の声

堀さんの回答に対し、スタジオでは意外な相手というリアクションでしたが、ネット上では別の反応が。

「やっぱりレオナルド・ディカプリオかぁ!」「一途だなぁ、未央奈」など意外にも、「予想通り」だというファンのコメントが多く上がっていました。

というのも、実は堀さんのディカプリオ好きは、ファンの間では有名な話。

昨年2月に出演したラジオ番組「レコメン!」(文化放送)では、「20歳年上の男性との交際はありか?」という質問に、「ちなみにディカプリオって何歳なんですか?」と逆質問。

当時、ディカプリオさんが45歳であり、自身との年齢差が22歳であることを確認した上で、「(20歳年上の男性でも)全然大丈夫です」と答えていました。

また、同じく昨年2月に出演したラジオ番組「らじらー!サンデー」(NHKラジオ第1)でも、「レオナルド・ディカプリオみたいなお兄ちゃんが欲しかった」と発言しています。

堀さんが位置情報共有アプリを入れてもいい相手として回答した相手が、一途に思い続けてきたディカプリオさんであった事に対し、ファンも「レオ様なら仕方ないかぁ」「私もレオ様とだったら全然入れる」と納得の様子でした。

■乃木坂46内の「ジェラシーされない為のルール」とは!?

番組中盤では、堀さんが「メンバー同士にジェラシーを感じさせないルール」を告白しました。

「私、2期生で先輩に1期生がいるんですけど」と前置きし、明かしたルールは「先輩とはなるべく髪型がかぶらないようにする」というもの。

その為、仕事の際は「先輩が髪型をやった後に、メイクさんのとこに行って、『あの先輩とはまたちょっと違った巻き方で』みたいな」と、ガールズグループならではの苦労を明かしました。

田中さんは、「そんなにパターンないでしょ、髪の。10種類ぐらいなもんでしょ」と驚き、朝日奈央さんの「とんでもない髪型するしかないですよね、もう」というコメントに乗じて、「ゴリゴリに編み込んだ髪とか」と提案し、笑いを誘っていました。

続いて、そんな堀さんに対してあるメンバーから届いたジェラシーなタレコミが紹介される事に。

そのメンバーとは、乃木坂46のキャプテンでもある秋元真夏さん。

秋元さんは堀さんの「感情が安定しすぎ!」な点に嫉妬するとし、「いい意味でロボットのよう」「目の奥に生気を感じない」と理由を明かしました。

堀さんが「え? これ…うん」「でもちょっと複雑ですね、なんかその、なんですかね」と戸惑っていると、田中さんが「完全にディスってるよね」とばっさり。

そのコメントにスタジオは笑いに包まれました。

■堀の番組総括にファンから感動の声!

番組終盤、田中さんから「今日学んだ知識、今後活かせそうですか?」と質問された堀さん。

「めちゃくちゃためになりました」と頷いてから、「普段、嫉妬の気持ちを抱えて生きてて、異常なのかなと思ってたんですよ」とこれまでの自分を振り返りました。

さらに、「でも、それがきっかけで成長できたりとか、お互いを高め合えてるので、めちゃめちゃいい番組だなって思いました」と番組を総括。

このコメントには田中さんも「確かに」と頷いていました。

ネット上では、「そんな哲学的な番組じゃないって最初、田中さんは言ってたけど、最終的にはめっちゃいい番組だった」「堀ちゃんの言葉が胸に刺さった。嫉妬していいんだ~」「堀ちゃんさすが!感動しました」と、堀さんのコメントに対して感動したという投稿が多く上がっていました。

2期生として加入した直後に表題曲「バレッタ」のセンターに抜擢された堀さん。しかし、その後、選抜落ちを経験するなど苦労した時期もありました。

13枚目シングル「今、話したい誰かがいる」に収録された「嫉妬の権利」でWセンターの一角を担うなど、堀さんが歩んできたアイドル道は、常に嫉妬と隣り合わせのものだったかもしれません。

そんな嫉妬する側・される側のいずれも経験してきた堀さんの言葉だからこそ、多くのファンの胸を打ったのではないでしょうか。

【番組情報】
ジェラシーの女王
https://tver.jp/corner/f0066877

(文:こじこじ)

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