9月29日放送の「グータンヌーボ2」(関西テレビ・フジテレビ系)では、MCの西野七瀬さんが、緊張するという打ち上げの席での意外な行動を明かし、話題を集めました。
(画像:時事)
■西野が好きな漫画を明かす「むっちゃ面白いんですよ」
オープニングトークでは、西野さんが主演を務めた映画「あさひなぐ」(2017年)の原作漫画の連載が終了したことを話題に。
「あさひなぐ」を読んでいたという西野さんに、田中みな実さんは「何の漫画が好きだった?」と質問。
すると、西野さんは「私、『銀牙 -流れ星 銀-』っていう…。昔『(週刊少年)ジャンプ』で犬が熊を倒すっていう…。むっちゃ面白いんですよ、それが大好きで」と、好きな漫画を明かします。
一方で、長谷川京子さんが「『スラムダンク』とかは?」と問いかけると、田中さんと満島真之介さんは声を揃えて「大好き」とコメント。
続けて、「スラムダンク」の中で、好きなキャラクターの話になると、満島さんは木暮公延、田中さんは流川楓の名前をあげます。
満島さんは、「俺はもう木暮のね、木暮のシュート、最後の…語りたくなってきた」と、インターハイ出場をかけた陵南戦で、木暮が3Pシュートを決める劇中の名シーンを回顧しました。
■西野、打ち上げのアレが苦手?「もう怖くて仕方ないです」その対策法に満島「結構好感度アップだよ」
番組のエンディングでは、MCの4人が「緊張した飲み会」をテーマに語り合うことになり、沖縄出身の満島さんは「具志堅会」という沖縄県民会があることを明かします。
満島さんによると、「具志堅会」に呼ばれると一流と認められた証になるそうで、呼ばれたことがあるとのこと。
満島さんはその時、「具志堅会」に行けなかったのですが、「俺は沖縄出身として誇りを持って、進んで行こうと思ったっていうのはある」と話し、誇らしい気持ちになったことを明かします。
一方で、西野さんが緊張するというのが打ち上げの席。
満島さんから緊張する理由を尋ねられた西野さんは、「絶対に1人、一言、みんなの前で言うじゃないですか、あれがもう怖くて仕方ないです」とコメント。
続けて、西野さんは「自分で事前に紙に書いて見ながら読んじゃいます」と、事前に打ち上げの言葉を文章にしていることを告白。
すると、満島さんは「それは結構好感度アップだよ、ちゃんと挨拶を考えてきてるっていうのはスタッフからすると」と、丁寧な西野さんの打ち上げ術を絶賛しました。
今回の放送にはネット上で、「不安そうに話す七瀬さん愛おしすぎんか」「好きな漫画はいくつもあるけど、グータンの西野七瀬さんも同じ漫画が好きだったとは~。今は話題になることもない古い漫画だけどよく見つけたな~と感心」「打ち上げで一人一言、言わなアカンのが恐怖に感じるなぁちゃん…可愛すぎる」などのコメントが上がっています。
満島さんの話すように、西野さんが文章に書いて打ち上げの挨拶をするのは丁寧で、好感度がアップしそうだと感じられたのではないでしょうか。
(文:かんだがわのぞみ)