5月25日、お笑いコンビ・ニューヨークのYouTubeチャンネル「ニューヨーク Official Channel」では、5年前と現在のスケジュールを見比べる動画を公開。意外な結果が「すごい」と話題を集めています。
■屋敷「吉本のせいで俺ら…」5年前のほうが忙しかったワケとは?嶋佐「他事務所だったら…」
ニューヨークの昔と今のスケジュールを比べてみようという今回の企画。
屋敷裕政さんのスマホのスケジュールに残っているデータの中で、一番古いものが2016年の3月ということで、2021年3月と2016年3月の同じ週のスケジュールを見比べてみることに。
「気になる人いるのかな?」と相方の嶋佐和也さんが心配し、屋敷さんも「わからん」と言いますが、とりあえずやってみることに。
ホワイトボードを2016年と2021年に分け、それぞれの月曜日から日曜日までのスケジュールを書き出していきます。
全部書き出し終えたところで、意外な結果が。
「文字面だけ見たらこっち(2016年)のほうが忙しいやん」と屋敷さん。
嶋佐さんも「数こっち(2016年)のが多いかも。仕事の数」と同意します。
そして、「やっぱり見てよ。全部こっからライブ」と言い、ホワイトボードの水曜日以降を指す嶋佐さん。
2016年のスケジュールは、ライブの数でびっしり埋まっていました。
嶋佐さんが「これは吉本だわー」と言うと、屋敷さんも「そうやね」と同意。
嶋佐さんは、「(2016年は)テレビ(出演)もBS1個だけ。あとイベント、配信。あと全部ライブ!」「他事務所だったら休み!」と、吉本興業だからこそライブの本数が多かったとしみじみ振り返ります。
屋敷さんも「吉本のおかげ。そして吉本のせいで俺ら、こんな10年過ごしてるからね」とアピール。
■5年前と今、しんどいのはどちら?屋敷、嶋佐の答えは…
すると、構成作家の奥田泰さんから「これ見てわかる通り、ニューヨークまだまだ働けるので、どんどん(仕事の)オファーしたほうがいい」と言われてしまうニューヨークの2人。
屋敷さんは、「いやもう限界っすよ、こっちは」と言いますが、奥田さんに「思い出せよ5年前。全然いけるだろ! まだ」と発破をかけられてしまいます。
しかし、奥田さんに「(2016年と2021年の)どっちがいい?」と聞かれると、「いやいや全然こっち(2021年)のほうがしんどい」と屋敷さん。
2016年はライブの本数こそ多いものの、夕方からの仕事が多かった模様。
一方、2021年は次々と朝の情報番組の出演が決まり、朝早い仕事が多くなりました。
「しんどいっすよ(朝)6時半とか5時半とか」と屋敷さんが言うと、嶋佐さんも「週の半分めっちゃ早起きしてる」とホワイトボードを眺めながら振り返ります。
■ブレイク前から大忙しのニューヨークに視聴者「体力オバケ」
一つ一つのスケジュールについて、思い出話にも花が咲いた今回の動画。
屋敷さんは最後に「また5年後やりたいと思いますんで。皆さんその時までYouTube見といてください」と締めくくりました。
ネット上では、「本当に昔からめちゃくちゃ働いててすごいな。体力オバケ」「面白い企画!5年前もこんなに忙しかったんだ」「まだまだ忙しくなるんだろうな。面白いもん」との声が上がっています。
ブレイク前の2016年から多くの仕事をこなしてきたことが分かる今回の動画。
さらに5年後のニューヨークがどうなっているか、楽しみな視聴者も多いのではないでしょうか。
【番組情報】
ニューヨーク Official Channel
https://www.youtube.com/watch?v=Lv5rTcTZlQQ
(文:二木もなか)