毎週水曜日深夜1時から放送のTBSラジオ「JUNK 山里亮太の不毛な議論」。10月14日の放送では、山里さんの相方・"しずちゃん"こと山崎静代さんが、憧れの人を前に"乙女"になってしまったと明かし、話題となりました。
(画像:時事通信フォト)
■舞台終わりに、番組に駆けつけるしずちゃん…どうしても出演したかった理由とは?
来週10月21日の不毛な議論は、伊集院光さんと「秋の飯(ハン)まつり」開催!
そしてその前日、20日の伊集院光とらじおとに山里さんがゲスト出演します!
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現在、舞台「おかしな二人」の公演真っ最中で、大忙しだというしずちゃん。
先日、南海キャンディーズが司会を務める音楽番組「プレミアMelodiX!」(テレビ東京系)の収録があったのですが、しずちゃんは舞台が終わり次第、ギリギリで少しだけ出演することになったそうです。
番組を休まず、「最後のゲストぐらいには間に合うかも…」と言うしずちゃんの熱意に、スタッフも「ありがとうしずちゃん。舞台で忙しいのに…」と感動していたそう。
しかし山里さんが、「何のことは無い。最後に来る、銀杏BOYZの峯田(和伸)さんに、会いたかっただけっていうね」と告白し、笑いを誘いました。
■いつになく頼もしいしずちゃんに山里「初めて、あの子の背中に付いて行った」
しずちゃんは、大きな舞台の前に、銀杏BOYZの曲を聞いて士気を上げている程、銀杏BOYZの大ファンなんだとか。
峯田さんとプライベートでの交流もあるため、山里さんは「(2人のトークは)絶対ハネる」と期待し、しずちゃんの到着を待ちます。
すると、満を持してしずちゃんが到着。
しずちゃんは、ドラマの主人公の如く、「ごめんね、待たしちゃって。行こうか」と、いつになく頼れる姿を見せてくれたのだそう。
山里さんは、「俺は、初めて『MelodiX』で、あの子の背中に付いて行った」と、当時を振り返りました。
■まさかの展開!?しずちゃん、大好きな峯田を前に頬を赤らめていると見せかけ、実は…
気合が入っているのか、頬を少し赤らめているしずちゃん。
峯田さんと、どんなトークを繰り広げてくれるのか期待しつつ、山里さんは収録に臨みます。
しかし、憧れの峯田さんを前に、"乙女"の部分が出てしまうしずちゃん。皆があっと驚くエピソードを期待して、色々と質問する山里さんに、「えっ…えっと…」「すごい…」「楽しい…」などの簡単な答えしかできず、語彙力を失ってしまいます。
痺れを切らした山里さんは、「何かないの? しずちゃん。せっかく峯田さん来てるよ!?」と、ダメ押しをしたそう。
すると、しずちゃんは「あの…終わったら、写真撮ってもらっていいですか?」と質問したとのことで、山里さんの話を聞いていたスタッフも大笑い。
山里さんは、「気合いで、頬を赤らめてたんじゃないのよ。峯田さんが来るっていって、いつもよりチーク多めに塗っただけだった!」と明かし、さらに笑いを誘いました。
■しずちゃんの可愛らしい様子に「推しを目の前にしたヲタクw」の声
ネット上では、番組を聞いたリスナーから、「推しを目の前にしたヲタクwww」「本人を前にすると力を発揮できないオタクあるあるだ笑」「好きな人の前では、誰だって乙女」などの声が上がりました。
終始、しずちゃんのモノマネをしながら、このエピソードを語っていた山里さん。
しずちゃんの可愛らしさと、山里さんのモノマネが相まって、笑ってしまったリスナーも多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
JUNK 山里亮太の不毛な議論
http://radiko.jp/#!/ts/TBS/20201015010000
(文:藤峰あき)