6月9日、オリエンタルラジオ・藤森慎吾さんのYouTubeチャンネルには、相方である中田敦彦さんの実の弟・FISHBOYさんが初登場。家族が語る"中田イズム"満載の衝撃エピソードが、「怖面白い」と話題になっています。
(画像:時事通信フォト)
■FISHBOYの名前の由来は兄の小説だった!?
まず、FISHBOYという名前の由来は、兄である中田さんがきっかけだったという話題に。
FISHBOYさんは18歳の頃から、その名でダンサーとしての活動をはじめたそうですが、「まさにその時、兄が書いてたブログ形式のブッ飛んでる小説があるんですけど。『ピコル君の小さな冒険記』っていう」と語りはじめます。
曰く、ダンスについて挫折を経験した時期があり、それを自力で乗り越えた際に、「どうせなら名前も変えてみよう」と一念発起したのだそうです。
「国内外で覚えやすくて、老若男女が知ってる単語で、ちょっとダサい名前がいいって思って」ということで、ちょうどその時に中田さんの小説を読んでみたところ、「結構面白いなと思って。主人公がピコル君で、途中から出てくる副主人公みたいなキャラが、無類の魚好き・FISHBOYだったんです」と語りました。
さらに、「FISHBOYって名前、ちょっといいかもと思って、その名前で試しに出場した大会で優勝したんですよ」と話すFISHBOYさん。
藤森さんは、「俺、再会したときに『FISHBOYって名前になりました』って聞いた瞬間、(中田さんの小説だと)ピンときたもんね」とコメントしていました。
■中田の実弟が暴露、恐ろしい"1回300円"
今回のテーマである『中田敦彦被害者の会』発足のきっかけは、同チャンネルに以前、中田さんの妻である福田萌さんが出演したことでした。
FISHBOYさんは、中田さんについて「もう本当、大好きなんですよ。メチャクチャ尊敬してるし、YouTubeも好きなんですけど、たぶん初代被害者は僕じゃないかな」と、笑いながらコメント。
藤森さんも、「俺もいろいろ超越して、今は好きだけど、もしあっちゃんが兄弟だったらと思うとゾッとするもんね」と語り、ここからFISHBOYさんが経験した、幼少期の中田さんとのエピソードが飛び出しました。
小学生だったFISHBOYさんは、当時9000円するゲームソフトが欲しいために、地道に貯金をして購入したと言います。
しかし、自身がプレイする前に、中田さんから「一回300円払うからやらせてくれ」と言われ、ゲーム代を兄から稼げるかもしれないと考えたFISHBOYさんが了承したところ、中田さんはいっこうに電源を切らないまま、何日間にもわたってプレイし続けたのだとか。
中田さんから「電源を切ってないから、まだ一回目だ」と論破された結果、中田さんがクリアするまでに600円しか支払われず、その間FISHBOYさんは一切プレイできなかったそうです。
「なんか一休さんみたいな、トンチがきいたことをしてくるんですよね」と言うFISHBOYさんに、藤森さんも「これが中田敦彦よ。小学生の頃の話でしょ? 末恐ろしいよね」とコメントしていました。
■「被害のレベルがやばい」の声!藤森が『被害者の会』発足か?
これに対しネット上では、「さすが家族、被害のレベルがやばいなw」「貴重な思い出話ありがとうございます!中田さんのエピソードは怖面白いですね」「被害者の会なのに、中田敦彦のこと好きすぎててホッコリする」などの声が上がっていました。
またこの他にも、中田さんに指定されたお笑い番組をFISHBOYさんがひたすら録画していた話や、中田さんが生徒会長を努めた小学校時代の話など、バラエティに富んだエピソードが盛り沢山でした。
見どころたっぷりの内容に、藤森さんとFISHBOYさんのトーク力の高さも相まって、思わず見入ってしまった人も多いのではないでしょうか。
【番組情報】
藤森慎吾のYouTubeチャンネル
https://youtu.be/DYLNLAnBPqM
(文:くる美)