6月23日放送の「それって!?実際どうなの課」(中京テレビ・日本テレビ系)では、女優の仲間由紀恵さんがゲストして登場。ドラマ「TRICK」(テレビ朝日系)シリーズや「ごくせん」(日本テレビ系)シリーズで共演した生瀬勝久さんと、釣りに挑む仲間さんの姿が話題を集めました。
(画像:時事通信フォト)
■仲間の登場に森川も興奮「ヤンクミ!」
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— それって!?実際どうなの課【公式】 (@jissaidounanoka) June 23, 2021
"一攫千金を狙う課長"こと生瀬さんは、友人の仲間さんとコンビを組んで、高級魚マゴチ釣りに挑戦。
早速、生瀬さんは「山口先生行きますよ! 頑張るぞ!」と、仲間さんが「ごくせん」で演じた"ヤンクミ"こと山口久美子の名前で呼ぶと、仲間さんも「オー!」とガッツポーズでそれに応えます。
VTRで2人に姿を見た博多華丸・大吉の博多華丸さんは、テンション高めに「ヤンクミとのコンビ!」と絶叫。
また、森川葵さんも「いやもう、胸熱!」と嬉しそうな表情を浮かべます。
さらに、華丸さんから「ごくせん世代でしょ?」と話を振られた森川さんは、「めちゃくちゃ見てたんでヤンクミ! ってなりました」と語り、興奮を隠し切れません。
続けて、博多大吉さんが「課長さんと仲間由紀恵さん、この時間帯じゃないっすよ」と、深夜番組には豪華すぎると指摘すると、華丸さんも「一番の大物を釣り上げてる!」と相槌を打ちました。
■仲間「土に埋められた日にはもう…」死を覚悟した撮影裏話を明かす!
釣りの途中、生瀬さんは2人の出会いについて、「最初は『TRICK』」と話を振ると、仲間さんも「私が19歳の時だったので、確か、もう20年以上(の付き合い)」とコメント。
続けて、生瀬さんは「それから舞台も一緒にやってるし、バーターだと思われた。『TRICK』終わった翌月もう『ごくせん』やってたから、『今度なんかやるんだよね?』って聞いたら、『ごくせん』とか言ってた。俺もそれそれ!」と当時を振り返ります。
また、生瀬さんは「『しんどい』とか『暑い』『寒い』絶対言わなかった。阿部寛くんもそうなんだけど、『TRICK』の時はとにかくその2人地獄だったんだけど」と話しかけると、仲間さんも「朝から晩までやってました」と返答。
さらに、生瀬さんは「『ごくせん』にしても『TRICK』にしてもとんでもないカット数だった。オールロケだったんで、『TRICK』3シリーズやったんだけど、カメラ1台だから。カメラ1台で何百カットをいちいち『次撮ります』って言ったら照明変えて」と、撮影時の苦労を語ります。
仲間さんも、「無茶苦茶だった。私、土に埋められた日にはもうなんか死ぬんじゃないかな? って思うこともいっぱいありました」と、撮影時に死を覚悟した瞬間があったことを明かしました。
■仲間出演の「それって!?実際どうなの課」に反響
今回の放送には、ネット上で「生瀬勝久と仲間由紀恵、今もプライベートでも仲良いってなんか嬉しいな」「仲間さんと生瀬さんが出ていてよかった」「生瀬さんと仲間さん、面白かった!まさか仲間さんが出演されるとは思わなかった。また出演して欲しい」などのコメントが上がっています。
「TRICK」や「ごくせん」を見ていた視聴者にとって、仲間さんと生瀬さんの共演は嬉しいですね。
また、「土に埋められた時は死を覚悟した」という仲間さんの撮影裏話も興味深かったのではないでしょうか。
【番組情報】
それって!?実際どうなの課
https://tver.jp/corner/f0077218
(文:かんだがわのぞみ)