10月16日放送の「新・日本男児と中居」(日本テレビ系)では、J-POPアイドルの振り付けを分析する男性2人が登場。中居正広さんが、独自の目線でジャニーズ所属タレントのダンスについて語り、話題を集めました。
■中居「突出してんのは少年隊の錦織くん」
今夜24時30分から「#新・日本男児と中居」🕺
超レア⁉️中居がJPOPダンス分析男と白熱議論❗️
中居が語るダンス上手いのは意外なアノ人❓魅せ方が上手いのは…❓
舞台の大きさでダンス変える、独自のリズム取り方…滅多に聞けない中居のダンス論に男児驚き😮#日テレ #中居正広https://t.co/CivFWbXeLr— 日テレ公式@宣伝部 (@nittele_da_bear) October 16, 2020
今回は、J-POPアイドルの振り付けを分析する男性2人が登場。
2人は、ジャニーズ所属タレントの中で、特にダンスに注目したい10人を選出。
このリストを見た中居さんは、「僕の上、3人誰かなって言ったら、突出してんのは少年隊の錦織(一清)くん。錦織くんを超えた人は、結局現れることなく…見せ方と技術的なものも」と、自身がジャニーズで一番ダンスが上手いと感じた人として、錦織さんの名前をあげます。
続けて、「森田(剛)はもちろんそうだね、やっぱ色っぽさもあるけども、やっぱり上手い下手で言うとやっぱ坂本(昌行)くんが上手いです。あと、皆さん見たことないかもしれないけど、国分太一、上手いです。太一、上手いんですよ」と、V6・森田さんと坂本さん、キーボードのイメージが強いTOKIO・国分さんもダンスが上手いと指摘しました。
■中居の"プロ目線"で熱く語るダンス論が話題!
ここで、後呂有紗アナウンサーが中居さんに、「ライブで踊る時に、何か意識していたこととかありますか?」と質問。
すると、「(振りを)作る時ですね。僕らなんかは一番最初のところ、やっぱり、(キャパが)1500とか2000ぐらいのところだから、細かい踊りでもお客さん見えますから…。それがアリーナクラスになると、もう細かいことはできないなと、どんどんどん振り付けも大きくなっていくみたいな」と、会場のキャパシティーに合わせて振り付けを作るとコメント。
続けて、「小さい会場の方がすごい疲れます。ものすごい疲れます。全部フルでやるから」と、細かい振り付けのニュアンスも、ファンにも伝わる小さい会場の方が緊張とすることを明かします。
そのことを踏まえて、中居さんは「今のジャニーズは大きいところでやるタレントが多いから、演出面はすごい演出だなぁってありますけど…。振り付けがちょっとやっぱり、おろそかになんないように、気を付けないかもしんないですね」と、後輩に向けてメッセージを送りました。
今回の放送にはネット上で、「絶対後輩たちみてと思った。中居くんのダンス論」「中居くんが太一くんのダンスを上手いって思っていてくれたのありがとうって感じで(笑)」「中居くんが錦織さんと坂本くんのことをダンス上手いって言ってたのは流石よね。音とフリの関係や、大きすぎる会場での大味な踊り方についても真面目に語ってて、やっぱりカッコイイなぁ」などのコメントが上がっています。
中居さんのダンス論を熱く語るところが素晴らしく、もっと、話を聞きたいと思ったのではないでしょうか。
【番組情報】
新・日本男児と中居
https://tver.jp/corner/f0059261
(文:かんだがわのぞみ)