2月10日、中川翔子さんのYouTubeチャンネル「中川翔子の『ヲ』」では、中川さんが目をつぶったまま「美少女戦士セーラームーン」の絵を描く動画が公開され、話題となっています。
(画像:時事通信フォト)
■中川が目をつぶってセーラームーンを描いた結果…!?
「今までの人生で一番描いた人間って、多分セーラームーンなんですよ」という中川さん。
それだけたくさん描いてきたセーラームーンなら、目をつぶったままでも描けるのではないか、ということで、中川さんのチャレンジが始まります。
セーラームーンを描く時はいつも目から描くという中川さん、慣れた手付きで左目を描き上げました。
しかし次に髪型を描いたことで、右目を描く位置がわからなくなってしまいます。
「ノリで描いてみよう」と、なんとか描いてみるものの、微妙にズレてあべこべな顔に。
目を開けて、「わー!」「きもちわるい」「福笑いやないか」と苦笑いする中川さん。
リベンジするため、即座に2枚目にチャレンジします。
1枚目の反省を活かし、左目の後すぐに右目を描いた中川さん。
描き終わり「どうだ!」と目を開けますが、「あぁ! もうひどくなってる! ダメだぁ」とショックな様子。
今度は大幅に輪郭がズレてしまっていました。
その後も、手を固定してみたり、目の位置を指で押さえてみたりと工夫しますが、「どんどん下手になっていく!」と、なかなか納得のいく仕上がりになりません。
■中川のピカチュウ、ドラえもんも「おぉ〜」
6枚目を描き終えたところで、マネージャーから「感覚をつかむために、見て描いたらどうですか?」との提案が。
そこで、いったん目を開けてセーラームーンを描いてみる中川さん。
「この感じで描きたいんですよ」と、かわいいセーラームーンの絵を描き上げます。
チャレンジを再開し、何枚か目をつぶって描いてみますが、なかなか上手くいきません。
あきらめそうになるも、「(他の)何かを描けないかなぁ、せめて」と、目をつぶって「ポケットモンスター」のピカチュウや、ドラえもんを描いてみます。
少し線が重なったりしたものの、目をつぶって描いたとは思えないその仕上がりに、スタッフから「おぉ~」と歓声が上がりました。
それでも「セーラームーン描きたかった…」と諦めきれない中川さん。
その後もさらに何枚か、目をつぶって描いていきます。
しかし、なかなか思うようなセーラームーンにならない模様。「うまくいきませんでしたぁ」と、この企画はいったん終了。
しかし、「すごい悔しい!」となかなかあきらめきれない中川さんは、「第2弾目指していきたいと思います」と、リベンジを誓いました。
■中川の勇気あるチャレンジに視聴者「上手すぎてスゲー」
中川さんの今回のチャレンジ動画に対し、ネット上では「僕が普通に目を開けて書くより上手いです」「パーツの一つ一つが上手すぎて、笑うよりスゲーってなる」「絵上手い人の手さばき見るのだけで楽しいわ」などの声が上がっています。
その画力には以前から定評のある中川さん。
目をつぶって描いても、一発でセーラームーンとわかる絵に、あらためてその画力の高さがうかがえる動画となりました。
第2弾のチャレンジでは、ぜひ納得のいくセーラームーンを描いてほしいですね。
【番組情報】
中川翔子の「ヲ」
https://www.youtube.com/watch?v=sg5QQo0crGg
(文:二木もなか)