毎週水曜日深夜放送のラジオ番組「和牛のモーモーラジオ」(文化放送)。3月4日の放送では、広島弁を話す女の子の話が話題になりました。
(画像:時事)
■水田がR-1グランプリ決勝進出者の中から推しメンを決定!?
本日26時からの #和牛 の #モーモーラジオ は…
??#R1ぐらんぷり 和牛が応援したい芸人とは…
??#おもしろオジさん見ぃつけた
??リアルお部屋探し #モーモースーモ 本日スタート!#水田信二 #川西賢志郎 #文化放送 pic.twitter.com/1n3jo9DPOb— 和牛のモーモーラジオ (@wagyu_joqr) March 4, 2020
番組冒頭、3月8日に決勝戦が繰り広げられる、R-1ぐらんぷり2020の話。
今年の決勝進出者には、和牛の2人と関係性の深い、大阪時代から繋がりのある芸人仲間が多いといいます。
その中で水田信二さんは、「誰応援しよう……」とぼそり。
その発言に川西賢志郎さんは、「え、そんな推しメンをつくるわけ?」と反応。
すると水田さんは、「推しメンはちょっと作りたいかな~」と返答するも、「でもなぁ~みんなに頑張って欲しいからなぁ~」と悩みます。
そして「くそ……こういう気持ちやったんやなぁ。M-1を見てくれてたピン芸人の仲の良い人たちは……」と思い巡らせ、推しメンを絞り切れないまま話は進んでいきました。
■水田、R-1直前に森下と南條を同じ食事会に誘い…「間一髪やった」
続いて、水田さんがこの収録の前日、ななまがりの森下直人さんとご飯に行った話。
その食事会は、すゑひろがりずの南條庄助さんと先に約束していたそうですが、森下さんの予定が空いていたことを思い出した水田さんは、南條さんがいることを伝えたうえで、森下さんも誘ったのだそう。
結局、南條さんはロケが入り、来られなくなってしまったそうですが、決勝前にファイナリストの2人を危うく会わせてしまうところだった水田さん。
予め本人たちに確認はとっていたものの、「間一髪やった」と言って、前哨戦は免れたことを明かしました。
その後、川西さんが突然「バイク……」と呟きます。
というのも、BKBことバイク川崎バイクさんは、M-1グランプリ決勝戦後、この番組にゲストとして出演し、R-1ぐらんぷりで優勝して、再びこの番組に登場することを宣言していました。
しかし結果は、残念ながら決勝進出には至らず。
川西さんは、「どこでエンストしてんねん、バイク」と落胆。川西さんらしい秀逸な表現で励ましていました。
■川西の広島弁にリスナーは「可愛さ倍増」の声
番組後半、大阪に引っ越す予定の広島出身の女性から、広島弁は大阪で受け入れてもらえるかというメッセージが。
それに対し水田さんは、広島弁は可愛いから大丈夫だとアドバイス。
すると川西さんは、「僕、実際あるわ。経験で。広島の子、学生時代にね」と切り出し、学生のときにいた広島出身の同級生の女の子の話を始めます。
その当時、テツandトモさんが流行っていたそうですが、その女の子はテレビをあまり見ない子だったそうで、テツandトモさんの名前がなかなか出てきません。
その子は思い出そうとして、「なんだったかな……あの……『なんでじゃろ~なんでじゃろ~』っていう……あの人たち、『なんでじゃろ~』の人」と、「なんでだろ~」が「なんでじゃろ~」という広島弁になってしまっていたのだとか。
これに水田さんが「めっちゃ可愛いやん」と言うと、川西さんも「可愛いと思ったもん」と言って、2人とも広島弁を絶賛しました。
この話に、リスナーはネット上で、「なんでじゃろ~は可愛いが爆発している」「確かになんでじゃろ~はめちゃくちゃ可愛い!賢志郎さんの言い方も最高!」「川西さんの"なんでじゃろ~"の言い方が可愛すぎる」「川西さんが"なんでじゃろ~"言うと可愛さ倍増」とコメント。
広島弁はもちろんのこと、川西さんが真似したことで可愛さが倍増したと感じたリスナーが多かったようです。
R-1ぐらんぷり2020の決勝戦までもうすぐですが、和牛と関わりの深い芸人さんたちが多いということで、誰が優勝するか期待しましょう。
【番組情報】
和牛のモーモーラジオ
http://radiko.jp/#!/ts/QRR/20200305020000
(文:ジョブリナ)