お笑いコンビ・和牛がパーソナリティを務める毎週水曜日深夜放送のラジオ番組「和牛のモーモーラジオ」(文化放送)。4月29日の放送では、和牛の品のある下ネタや水田さんのツイート「せっきゆうさ~ん」のその後について、トークが繰り広げられました。
■川西、下ネタトークに「ミキに任せといたらええねん」水田もバッサリ「ギャーギャーエロい」
26時からは #和牛 の #モーモーラジオ
本日はちょっとだけ下ネタあります…
ただし #和牛 らしく品のある感じ?になっていると思う…いや、なっています。
下ネタが苦手な方には申し訳ありませんが、#ミキ の #深夜でんぱ とは違う #和牛 の大人な感じの下ネタをぜひ味わってみてください!#文化放送 pic.twitter.com/pJXlXEbsuK— 和牛のモーモーラジオ (@wagyu_joqr) April 29, 2020
番組公式Twitterの予告でも、「本日はちょっとだけ下ネタあります…ただし和牛らしく品のある感じ?になっていると思う…いや、なっています」と、予め下ネタがあることが告げられていた今回の放送。
番組中盤、リスナーのメッセージから、下ネタトークへ。
そこから女性役が川西さん、男性役は水田さんの寸劇が開始されます。
水田さんがもう一段階踏み込んだ下ネタをいったところで、川西さんは「おい、ええねん。こんなのミキに任せといたらええねん」と、同じ文化放送の下ネタ多めのラジオ「ミキの深夜でんぱ」を引き合いにツッコミ。
そして、「ミキはもう割り切って、この文化放送ではエッチなこと言うって決めてる」「俺らがすることじゃない」と言います。
その次のメッセージも下ネタ。
水田さんが、色っぽい女の子の喋り方で、またもや寸劇を始めます。
やりきったところで、川西さんは「ミキがすんねん、コレ。ミキにやらしとったらええねん」と、再びミキのラジオを引き合いにツッコミ。
そして「ミキんとこ行っといてくれ、みんな」とリスナーに呼びかけます。
しかし、その場でスタッフから「ミキにそういう性質は出せない」と言われたようで、「ほな、ミキはどう思われてるの? ただただ思春期の男子が喋ってるみたいな……」と、笑いながらもミキを気遣う川西さん。
それに対し水田さんは「ギャーギャーエロい」と一言。
「中学生の感じか~」と納得する川西さんでした。
■水田のツイート「せっきゆうさ~ん」のその後
その後、先週に引き続き、水田さんのTwitterでのつぶやき「せっきゆうさ~ん」について。
これは、King Gnuのドラムの勢喜遊さんがTwitterで、「水田さん 川西さん」とつぶやいたお返しに、水田さんがつぶやいたもの。
このラジオの収録は、水田さんがつぶやいた直後の収録だったようで、川西さんは水田さんのつぶやきへのリプライをその場で確認し始めます。
水田さんが「せっきゆうさ~ん」と呟いた日が4月15日と水田さんの誕生日であったことから、リプライは「お誕生日おめでとうございます」など、水田さんへのお祝いメッセージが多数。
水田さんのツイートは、誕生日を迎えた喜びで発した感じになっていると言います。
そして、2人ほど「勢喜遊さん」と気づいた人がいたようですが、川西さんは「サンキュー」を言い換えた言葉だと汲み取っている人もいるのではないかと予想。
その後、水田さんは「本人にも届くかな」と言うと、勢喜さんがツイートに気づいた時のことを想像し、「嫌いになるかもしれん、オレのこと」と少々不安げ。
実際に勢喜さんは、一休さんの画像と共に「は~い」と反応してくれていますが、この収録
時にはまだ勢喜さんは反応していなかったようです。
Twitterのやりとりと今回の放送は、タイムラグはあるものの、リアルな"その後の話"が聴けた回となりました。
■和牛のアダルトコントに"まなみちゃん"登場でファン歓喜
下ネタのくだりにネット上では、「しんじくんとまなみちゃんのアダルトコントみたいで面白かった」「今回のモーラジはゴリゴリの下ネタやったけどやっぱり嫌な気持ちにならないのは和牛さんの上品さかな?笑」「下ネタをミキに押し付けようとする和牛ww」「ミキに…って言ってたけど、こーゆー回、もっと増えていいですよ?」などとコメントが。
突然始まった寸劇で女性役をする川西さんの口調から、和牛の漫才でお馴染みの"まなみちゃん"を連想したリスナーが多かったようです。
また内容としては、がっつりと下ネタでしたが、予告通り上品だったという声も多くあがっていました。
川西さんと公式Twitterの予告で、重ねてミキのラジオを引き合いに出すのには笑ってしまった方も多かったのではないでしょうか。
今回もあっという間の30分だったのではないでしょうか。
【番組情報】
和牛のモーモーラジオ
http://radiko.jp/#!/ts/QRR/20200430020000
(文:ジョブリナ)