7月16日放送の「スッキリ」(日本テレビ系)では、長澤まさみさん主演映画「MOTHER マザー」での演技が注目を集める奥平大兼さんが生出演し、話題を集めました。
(画像:EPA=時事)
■奥平「役者さんとかに興味なかったんですけど…」
「初めての生放送楽しかった!」と、言ってた奥平大兼さん。
話をする時、VTRを見てる時、笑う時…、口に手をあてる姿が印象的でした。
大好き!というハリウッドザコシショウさんから伝授された「誇張しすぎた福山雅治モノマネ」…初々しかったです。#奥平大兼 #映画マザー#スッキリ pic.twitter.com/XU2lcc3CtP
— 日本テレビ スッキリ (@ntv_sukkiri) July 16, 2020
今回、番組に登場したのは、初のオーディションで大抜擢された「MOTHER」での演技で注目を集める、俳優の奥平さん。
番組MCのハリセンボン・近藤春菜さんが、「VTRではなかなか笑顔が見られない、そういう映像でしたけど、阿部(サダヲ)さんや長澤さんから生出演する際のアドバイスはいただきました?」と奥平さんに質問。
すると、奥平さんは「できるだけ大きな声を出した方がいいと言われました。芸人さんは声が大きいと言っていたので」とコメント。
また、春菜さんが「今回の映画が俳優デビューということですけど、もともと役者さんを目指してたんですか?」と尋ねると、奥平さんは「あんまり役者さんとかに興味がなかったんですけど…。すごい、こういう機会をくださって、やるってことになってから、すごい面白いなと思って、すごい興味がそっから出てきました」と、今回の映画がきっかけだったと明かします。
■奥平、オーディション合格の知らせを受け「気づいたら死んじゃってて」
極楽とんぼ・加藤浩次さんが映画出演のきっかけを尋ねると、奥平さんは「スカウトで入って、オーディションがあって、合格って言われて」と、とんとん拍子でオーディションに合格した経緯を説明。
続けて、加藤さんはオーディションに合格した瞬間の気持ちについて奥平さんに質問。
奥平さんは、「実感がなさすぎて、その時、ゲームをやってたんですけど。バトルロイヤルのゲームをやってたんですけど、もう唖然としちゃって、ソファーに座りながらやってたんですけど、唖然としちゃって『エッー!?』と思いながら、気づいたら死んじゃってて」と、実感が湧かなかったことを明かします。
■奥平「1番強かったですね」と『MOTHER マザー』共演の長澤の強烈ビンタを語る!
劇中で話題になったのが、長澤まさみさんからビンタを受ける場面。
このシーンについて、奥平さんは「もともとリハーサルの時はビンタは空にしたんで。それでビンタされて泣くのを我慢するっていうのをしたんです。泣くことができないので、それで本番でされてすごいパニックになっちゃって、そのおかげで役として感情ものって、自分の中でも良いシーンになったなと思ったので、結果的には良いなって思いましたね」とコメント。
また、実生活でビンタをされた経験がない奥平さんは、「本気で食らったのは初めてです…。1番強かったですね」と、長澤さんのビンタは強烈だったことを明かします。
今回の放送にはネット上で、「奥平大兼くん、初々しくていいな。人気出そう」「奥平大兼くんは仕草が女の子みたいで可愛いなw」「奥平大兼さん、なんかいい。ありがちな美少年とかイケメンって感じでいかず、垢抜け過ぎずに無邪気な雰囲気でいってほしいわー」などのコメントが上がっています。
映画だと影のある少年というイメージもあったのですが、実際の奥平さんはハキハキと質問に答えるところが印象的でした。
また、オーディションに合格した時、呆然としてゲームオーバーしたというエピソードも可愛かったのではないでしょうか。
(文:かんだがわのぞみ)