毎週水曜日放送の「ホンマでっか!?TV」(フジテレビ系)。7月7日の放送では、ゲストに北村匠海さん、磯村勇斗さん、間宮祥太朗さん、アンジャッシュ・児嶋一哉さんが登場。間宮さんから語られたプライベートでの恋愛事情が、ネット上で話題となりました。
(画像:時事)
■ゲストの隠れた人間性を分析!?磯村の恋愛観に磯野は…
⏰このあと夜9時~放送⏰
『ホンマでっか!?TV【北村匠海!磯村勇斗!間宮祥太朗!イケメン人間性診断】』👂https://t.co/4sDbVAyu3C#fujitv #ホンマでっかTV #明石家さんま #加藤綾子 #磯野貴理子 #ブラックマヨネーズ #EXIT #北村匠海 #磯村勇斗 #間宮祥太朗 #児嶋一哉(#アンジャッシュ) pic.twitter.com/IrMjEumWdg— フジテレビ (@fujitv) July 7, 2021
今回は、ゲストの4人にプライベートを探る7つの質問をし、その回答から隠れ持った人間性を評論家が分析していくという企画が実施されました。
苦手な同性のタイプや休日の過ごし方など、何気ない質問からどんどん隠された人間性が暴かれていくゲストたち。
その中で、『友人と同じ人を好きになったらどうする?』という質問に対する、間宮さんの回答が注目を浴びました。
この質問に対して北村さんは、「引かない」と回答。
元々は陰な性格だったと自分を分析する北村さんですが、最近では昔に比べて人見知りも少なくなり、「少しずつこう、なんか前向き思考になってから、なんかそういう気持ちには(なってきた)」と明かしました。
これに対して磯村さんは「相手の女性に選んでもらう」と回答します。
女性を「好き」という気持ちも、友人との関係性も大切にしたいという磯村さんは、「だったら、相手の女性に二人とももう『好きだ』っていうこと伝えて、選んでもらった方がスッキリするだろう」という考えだと明かしました。
この磯村さんの回答について、磯野貴理子さんは「女性としてはね、自分で選ばされるのはとても辛いんですよ」「そっちからどんどんきてほしいの!」と、意見を述べます。
すると、この磯野さんの意見に番組MCの加藤綾子さんも「アプローチの仕方とかで『あ、こういう方がいいな』とか思うじゃないですか」と、賛同し、男性陣の興味を誘っていました。
■間宮、友人と同じ人を好きになった過去を明かす!
そんな中、一風変わった回答をしたのは間宮さんです。
間宮さんは、「友人に『自分も好き』だと伝える」と回答し、「まず、友人っていう方でいうと、こういうことが言い合えないと、自分(その人のことを)友人と思えないんですよね」と、友人とはなんでも言い合いたいのだと説明。
その友人に隠して女性と付き合うこともしたくないし、その時点で『友人』ではないのだと明かしていました。
すると間宮さんは、以前友人に「気になる人ができた」と明かしたエピソードを語りました。
プライベートで気になる人ができたことを友人に明かした間宮さんですが、なんとその友人も同じ女性のことが好きで、しかも2回ほど告白して振られてしまっていたとのこと。
しかしこの友人は、間宮さんに「祥太朗が全然、気になるなら、全然それは好きにアプローチとかかけるならしてもいいけど」と助言したのだと言います。
友人の話を聞き、気持ちを悟った間宮さんは「それはお前がいくべきだわ」と身を引いたのだと明かし、結果的にその友人と女性は付き合うことが出来たのだそうです。
「そういうの言い合える方が、やっぱ友人としていいなぁみたいな」と、この結果には満足している様子の間宮さんに、スタジオのメンバーは感心していたようでした。
■ファンも「素敵」と評価する恋愛観
間宮さんのエピソードを聞いたブラックマヨネーズ・小杉竜一さんは、「男前たちはドラマみたいな会話するんすね。芸人ではこんな、僕ら聞いたことないっすよ!」と明かし、スタジオの笑いを誘います。
さらに、相方の吉田敬さんは「でもどっちも好きですもんね。友達のことも好きやし、その女性のことも好きやから。みんなが幸せになるためにはやっぱり、好き度が強い友達に譲ってってことですよね」と、間宮さんのエピソードに共感し、要約します。
しかし、なぜかいまいち響かない空気を察し、「おんなじことを俺は思てるんですけど、ちょっと説得力的に…顔貸してもらえる?」と、間宮さんにこっそり問いかけ、スタジオは大爆笑。
明石家さんまさんからは、「お前もう顔、売れ!」とツッコミを入れられていました。
ネット上では、「間宮さん友達思いだなぁ」「やっぱり間宮くんは友達優先な気がする」「さすが間宮祥太朗の友達!!!すごーい!!」「相変わらず友達優先な考え方素敵だなー」と、間宮さんの恋愛事情に感銘を受けたというファンの声が上がっていました。
間宮さんの友人を思う優しい気持ちや、その友人を取り巻く恋愛に向き合う姿に、心を動かされたファンが多くいたようですね。
間宮さんのプライベートな一面が垣間見えた、貴重な時間となったのではないでしょうか。
(文:椎七みつばち)