北村匠海「年間、何百っていうオーディションも落ち続けました」子役時代の葛藤、憧れの木村拓哉との共演で…

投稿日:2021/01/07 14:48 更新日:

1月6日放送の「突然ですが占ってもいいですか?」(フジテレビ系)では、ダンスロックバンド・DISH//の北村匠海さんが登場。子役時代に抱えていた葛藤を明かし、話題を集めました。

(画像:時事通信フォト)

■北村が木村にあげたものとは?

「突然ですが占ってもいいですか?」の1月のマンスリーフォーチュンウォッチャーに、木村拓哉さんが就任。

そんな木村さんと、今回、占ってもらうことになった北村さんは、話題のドラマ「教場Ⅱ」(フジテレビ系)で共演しました。

北村さんの印象を尋ねられた木村さんは、「すごい大変な撮影だったんすよ。寒くて2人でブルブル震えながらやってたんすけど、撮影が全て終わって『お疲れ様でした』『ありがとうございました』って言って送り出そうかなと思ったら…。震える体のまま『つまらないものですが受け取ってください』って言って、すっげぇ美味しい梅干しをくれました」と梅干しをもらった思い出を明かします。

ちなみに、別の作品で北村さんと共演した水野美紀さんも、「その梅干し、こっちの現場にも差し入れしてくれた」と、美味しい梅干しをもらったとのことでした。

■北村、憧れの木村との共演で…

一方で、北村さんは木村さんについて、「ドラマで本当にお世話になって、2020年1番過酷な撮影だったと言っても過言ではない、寒くてブルブル震えてる時にカップラーメン渡してくれて『これが1番温まるから』」と撮影時の思い出を回顧。

また、北村さんは「木村さんが現場までの車を運転してくれて、それに乗ったりとか。結構、なんか"キムタク憧れ世代"はとってもごちそうさまの日々を過ごさせていただいので」と話し、憧れの木村さんと共演できたことへの喜びを口にしました。

■北村「年間、何百っていうオーディションも落ち続けました」子役時代の葛藤、

人気占い師・木下レオンさんに占ってもらうことになった北村さんは、「最初はスカウトで入ったので、8歳の時に何もわからず仕事の感覚もないまま、人見知りだったりして…。たくさんのカメラとかが怖かったんですよね。大人の人に囲まれてたりして。すごい、当時、マネージャーさんもいなかったので、母と現場行って、早く帰りたい一心で子役の時は過ごしてたりして」とコメント。

また、「子役として天才と言われるタイプではなかったので、年間、何百っていうオーディションも落ち続けましたし、本当にこう小学生として、中学生として、日常を送ってるみんながすごい輝いて見えて…。自分はなんでそうじゃないっていう、自分の怒りとかを出さずに押し殺すんですけど、悔しさもあったりっていう戦いでしたね。でも、そのためには必死に自分を肯定する努力みたいなところはありました」と、子役時代の葛藤を明かしました。

今回の放送にはネット上で、「キムタク世代では無く…キムタク憧れの世代ですよ!!また新しい響き」「突然ですが占ってもいいですかに北村匠海くん出てる子役からの苦労を語っていてた」「占いの番組そのままみてるけど北村匠海くんの子役時代めっちゃ可愛いな」などのコメントが上がっています。

木村さんと北村さんが、それぞれ撮影時の思い出を話すのが貴重でしたね。

また、北村さん語る子役時代に抱えていた葛藤も印象的でした。

【番組情報】
突然ですが占ってもいいですか?
https://tver.jp/corner/f0064939

(文:かんだがわのぞみ)

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