10月21日放送の「鶴瓶の家族に乾杯」(NHK総合)に、モデルや女優として活躍する小松菜奈さんが出演。高知県を訪問し、小松さんと段ボールアートを趣味で作成する男性のエピソードが話題を集めました。
(画像:時事通信フォト)
小松、いの町の魅力紹介で「いいの!」を連発
今夜の『鶴瓶の家族に乾杯』に小松菜奈が登場。清流のまち高知県いの町を訪ねます。相撲にツリーハウスになぜかガンダムまで出現!?よる7時30分からの放送をお楽しみに。https://t.co/6smfPouvuR
— 井上知幸 (@inouexpo) October 21, 2019
笑福亭鶴瓶さんと小松さんが今回訪れたのは、高知県いの町。2人は訪れた美容室で、子供の相撲大会が近くで行われていることを聞きつけ、会場をサプライズで訪問することにします。
土俵の上で熱戦を繰り広げる子供達。鶴瓶さんと小松さんが女の子力士たちにインタビューすると、鶴瓶さんも思わず「うるさい」とツッコミを入れるほど、嬉しさを爆発させます。
次は男の子と対戦することに不安を覗かせる女の子に、鶴瓶さんと小松さんがエールを贈ると、女の子は見事に勝利をおさめ、最終的に準優勝となりました。
VTRでも明るい表情だった小松さんは、合間のスタジオトークでもお茶目な一面が。
いの町の魅力を紹介する映像に合わせて、「いいね!」ならぬ「いいの!」を様々なポーズで表現。満面の笑みで、楽しそうに「いいの!」を連発していました。
ダンボールアートを製作する店主との出会い「小松さんの引力が引き寄せた」
小松さんがいの町を散策していると、「ガンダムおりますよ」と声をかけられ、八百屋さんを訪問。
そこには、「機動戦士ガンダム」のモビルスーツや「となりのトトロ」のトトロやネコバス、「宇宙戦艦ヤマト」など、精巧な作品が並べられていました。
作品はすべてダンボールでできており、作ったのはダンボールアートを製作するのが趣味の店主。
小松さんがダンボールアートを作ろうと思ったきっかけについて聞くと、店主は「仕事柄、空のダンボール箱がいっぱいできるんで、お金もかからないから」とのこと。
ちなみに、店主が作った最初の作品は、「天空の城ラピュタ」に登場するロボット兵。頭だけのつもりが、全身を作ったら大きくなってしまったとのこと。
小松さんは記念に、店主と奥様との3ショット写真をモビルスーツの前で撮影。
VTRが終わるとスタジオで、実はこの店主は、小松さんが出演した映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」が大好きだということが伝えられます。
しかし本人を前にしても記憶がつながらず、帰った後に気づいて映画が好きだと伝えられなかったと後悔している、というメッセージが届けられました。
小松さんは最後、今回の旅について「実際に歩いて人と出会って土地を感じていい出合いやパワーだったり改めて来たい場所だなって思いました」とコメント。
また、小松さんの映画が好きな店主との出会いについては、「小松さんの引力が引き寄せた」という話になり、偶然とは思えない人と人との不思議な縁を感じたようです。
お茶目な小松に「かわいい」と話題
放送を見た人からは、ネット上で、「小松菜奈ちゃんのいいの~がめちゃくちゃかわいかった」「小松菜奈さんの家族に乾杯、最高でしたね…」「改めてぼく明日の人気の幅を感じて嬉しくなった」などのコメントが上がっています。
ダンボールアートの完成度の高さに興奮する小松さんの素の表情が、素敵だと感じた方も多かったのではないでしょうか。
(文:かんだがわのぞみ)