3月12日、お笑いコンビ・かまいたちのYouTubeチャンネル「かまいたちチャンネル」で公開された動画で、右肩の手術をした山内健司さんが手術時の様子を語り、話題になりました。
■病院めぐるも原因わからず…突き止めたのはあの人の紹介先
2月に右肩の手術をした山内さんが、術後の経過について報告しました。
山内さんは2年ほど前から右肩の違和感を覚えたそうですが、"ほったらかし治療"でいけると思っていたとか。
しかし2年経っても良くなる気配がなかったため、いろんな病院で検査してもらうも異常がなく、見かねた山内さんはある人物に相談したそう。
「ボクサーの長谷川穂積さんに相談したところ、肩のトップの病院を紹介してもらって」とエピソードを披露します。
紹介先の病院で検査したところ、先生から「肩の腱、切れてますよ」との診断が。
部分断裂だったため、大きな痛みがなかったと説明する山内さん。すると、相方の濱家隆一さんが背後のホワイトボードをつかって、わかりやすく解説します。
これには山内さんも「めちゃくちゃ詳しいなお前…」とツッコミをし、笑わせていました。
■山内、右肩手術で戸惑ったこと…?「俺、何をしたらいいかわからなくて」
2月26日の手術当日、PCR検査をし、異常がなかったため14時から手術スタートすることに。
手術着に着替えようとした山内さんは、「俺、何をしたらいいかわからなくて」と、ボタンの多さに戸惑ったそうです。
「ボタンのことでさ、ナースコールでさ、呼ぶの…気ぃ引けるやん」と、試行錯誤しながら手術着に着替えたと話す山内さんに、濱家さんは「ボタンのことでボタン押すのちょっとな…」とダジャレを言い、場を和ませていました。
その後、点滴をしていよいよ手術がスタートし、麻酔をした後はあっという間に寝たという山内さん。
「パチっと目覚めたら、手術室ではなくて自分の病室まで戻ってて」と、直後の写真を公開。
目が覚めるといろいろな管が付けられていたそうで、気づけば6~7時間経過していたと、麻酔のすごさを実感したそうです。
右肩の術後の写真も公開し、「もう痺れてて、全く感覚ない。手も動かないような状態で」と当時の感覚について語っていました。
■山内、手術の詳細語り「参考になりました」の声も
手術当日は、麻酔がかかっていたりとほとんど寝て過ごしたという山内さんは、「寝すぎててさ、寝れないのよ」と術後のエピソードも披露。
漫画を読んで過ごしたそうですが、その体勢に苦労した山内さんは、いろんな姿勢を試しながら行き着いた先は、「ベッドの上の正座の漫画だった」と話します。
これには濱家さんも「めっちゃ疲れ溜まるやん」と驚いていました。
多忙を極める山内さんは、翌日退院したそうですが、現在はリハビリを行いながら過ごしていると経過を報告していました。
手術の様子を鮮明に話してくれた山内さんに、ネット上では「手術お疲れ様でした」と労いの声があった他、「自分も手術です」「メチャクチャ参考になりました」と手術予定のファンから参考にした声も上がっていました。
無事に手術を終えた山内さんに、相方の濱家さんと同じく安堵したファンは多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
かまいたちチャンネル
https://www.youtube.com/watch?v=wwcYF1NAY_o
(文:戸坂あさみ)