カジサック、『はねトび』時代に北陽の言葉を全否定!「ごめんなさいを言いたくて…」9年越しの共演で謝罪

投稿日:2020/12/09 11:38 更新日:

12月7日、"カジサック"ことキングコング・梶原雄太さんのYouTubeチャンネル「カジサック KAJISAC」では、お笑いコンビ・北陽がゲストで登場。そこで、カジサックさんが2人に謝罪したいことを伝え、話題になりました。

(画像:時事通信フォト)

■カジサック、『はねトび』時代に北陽の言葉を全否定!「ごめんなさいを言いたくて…」9年越しの共演で謝罪

今回の動画では、かつて北陽とカジサックさんが共に出演していた「はねるのトびら」(フジテレビ系/2001〜2012年)について語ることになりました。

北陽とは9年ぶりの共演であるというカジサックさん。

そこで、「今日、北陽のお2人にごめんなさいを言いたくて…」と明かし、北陽のそれぞれとプライベートで食事をした時のことについて触れます。

食事に行った際、カジサックさんは北陽のそれぞれから、「梶は絶対、今のこの梶の方がいいと思うよ。普段『はねるのトびら』のカメラ前でやってる梶よりも、この素の優しい梶の方がいいと思うよ」と言われたとのこと。

その言葉を言ったことに虻川美穂子さんは「思ったことは覚えてる」と反応し、伊藤さおりさんは「私も一緒」と、話した記憶はないが当時のカジサックさんに同じ思いを抱いていたと告白。

しかし、そんな2人の言葉に、当時のカジサックさんは「何言うてんねん」と全否定したのだとか。

カジサックさんが、「振り返るとね、やっぱりこの今のカジサックって、あん時に二人で喋った時の梶原なんですよ」と、多くの人に受け入れられたのは素の自分を出したからだとコメント。

続けて、「北陽があの時言ってくれたことが、俺は正しかったなと思って」と伝えます。

すると、伊藤さんが「嬉しいし、絶対にあの当時だったら聞いてくれなかったのを…やっぱすごいね月日とさ」と感慨深い気持を伝えると、カジサックさんが「いろんな経験を経て、あんときの俺は全く耳を傾けへんかったから」と、今になって2人の言葉がわかるようになったと語りました。

■カジサックの謝罪に虻川「あの時はみんながどうかしてた」

自分たちの言葉を聞かなかったカジサックさんに対して、伊藤さんは「それだけストイックに頑張ってたんだよね」とフォローを入れます。

すると、カジサックさんは「優しいね、伊藤ちゃんは、相変わらず」とコメントし、その場は和やかな雰囲気となりました。

そして、カジサックさんが「俺はちょっと間違ってたなっていうのは素直に認める。だって今が正解だと思ってるから」と、当時の自分に非があったと伝えます。

これには、虻川さんが「あの時はみんながどうかしてた。私もどうかしてたし、そうならざるを得なかった。なんないと、あれは乗り越えてみなさんにお届けすることができなかったんだと思います」と、番組制作にお互いが切羽詰まった状態であったと明かしました。

■カジサックと北陽、9年ぶりの共演が話題!

ネット上では「当時を思い出して感慨深い思いになりました!」「最高!やっぱり、苦楽を共にした仲間って違いますね」「北陽の二人はカジサックのことを心配して見てくれていたんだね」などの声が上がています。

今回、北陽に謝罪の思いを伝えたカジサックさん。「はねるのトびら」にお互いが必死な思いで出演していたことが伝わってきたのではないでしょうか。

(文:ししまる)

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