11月27日の「それって!?実際どうなの課」(中京テレビ・日本テレビ系)では、ドラゴンボール(DB)芸人が焼き芋を売っていくら稼げるのかを調査する企画を放送。DB芸人が焼き芋を販売する、シュールな内容が話題を集めました。
ドラゴンボール芸人が焼き芋屋に挑戦!
このあと夜11時59分からは「それって!?実際どうなの課」🤔
"盗聴器"はどれだけ仕掛けられているのか❓今回は江戸川区を若手女優 #梶原凪 が徹底調査📶
ドラゴンボール芸人軍団が焼き芋を売り、どれだけ稼ぐことができるのか検証🍠‼️#中京テレビ #CTV #日テレ #それって実際どうなの課 pic.twitter.com/Mx2CkBmyP3— 日テレ公式@宣伝部 (@nittele_da_bear) November 27, 2019
今回放送されたのは、アイデンティティ、R藤本さんらDB芸人軍団が焼き芋屋に挑戦する企画。
スタッフは、「週休3日で月収100万円。資格がいらず初期投資も少ない。オフシーズンはベガスでポーカー。"伝説の芋師"は1日30万円売り上げた」など、焼き芋屋は儲かるとDB芸人に力説。
そこで、実際にDB芸人が焼き芋を売ってどれだけ儲かるのかを週休3日、1ヶ月16日稼働する形で検証することに。
早速、移動販売用の車と焼き芋機、そして、しっとりとした食感が焼き芋に適している「紅はるか」を用意して、1本500円の値段で焼き芋屋を開業。
初日はドラゴンボールの孫悟空(野沢雅子さん)と人造人間17号(中原茂さん)をモノマネするアイデンティティが売り子を担当。
結果は、DB芸人界のスーパースターとも言える2人がいることもあって、59本売って29,500円の売り上げを記録しました。
2日目は本物の焼き芋屋も登場
2日目は、アイデンティティの2人に加え、ベジータ(堀川りょうさん)のモノマネをするR藤本さん、フリーザ(中尾隆聖さん)をモノマネするBAN BAN BANの山本正剛さんも加わります。
さらに、強力な助っ人として「阿佐美や」のいも子さんが登場。
焼き芋の移動販売を行なっているいも子さんは、看板の置き方、売り方のコツ、そして、最大糖度は60度にもなる「紅はるか」の魅力を引き出す焼き方をDB芸人に伝授。
彼女のレクチャーを受けて1時間かけてじっくり焼いた芋を食したアイデンティティ・田島直弥さんは、悟空の声で「うめぇ!」と絶叫していました。
「紅はるかの最終形態」ドラゴンボール芸人の焼き芋企画に反響
DB芸人が交代で売り子を務めた焼き芋屋企画も、ついに最終日。
この日はDB芸人のライブが行われた大宮ラクーンで販売することもってあって、フルメンバーが勢ぞろいすることに。
特に、子供を保育園に送るため遅れてやってきた山本さんが、客の呼び込みで大活躍。
最終的にはDB芸人チームは、16日間で売り上げ231,700円(利益は85,953円)を記録しました。
放送を見た人からは、ネット上で「DB芸人が焼き芋売るやつ面白かったわ笑笑もっとテレビにDB芸人出て欲しいな〜……コンビごとじゃなくてオールスターで」「DB芸人が焼き芋売る企画シュール過ぎるwwww」「焼き芋売ってるDB芸人可愛過ぎた」などのコメントが上がっています。
流石に1日30万円売り上げるには、焼き芋に相当な付加価値があって、宣伝も上手くないと難しかったようです。
DB芸人たちによる、「ただのサイ焼き芋」「精神と時の部屋へ」「紅はるかの最終形態」など、ドラゴンボールをネタにしたナレーションやBGMが、原作への愛を感じさせ、ファンにとっては面白かったのではないでしょうか。
(文:かんだがわのぞみ)