毎週水曜日放送の関ジャニ∞の冠番組「関ジャニ∞のジャニ勉」(関西テレビ)。6月16日の放送では、ゲストにアジアン・馬場園梓さん、NON STYLE・井上裕介さんが登場。馬場園さんが考えた恋愛シチュエーションの持ち込み企画が、ネットで話題となりました。
(画像:時事通信フォト)
■馬場園の恋愛観にメンバー驚愕!理想のタイプは「天龍源一郎さん」
水曜深夜は『関ジャニ∞の #ジャニ勉』☀️🐬🍀💜🎺
今夜は深夜0時25分✨
ゲストは馬場園梓さん&ノンスタ井上さん🎵
井上さんがモテテクニックを伝授✌「私と仕事、どっちが大事?」など、究極の質問に∞が答える特別企画も😆
さらに、馬場園さん希望の恋愛シチュエーションを∞が再現❤#カンテレ pic.twitter.com/32vWCjFMTY— カンテレ (@kantele) June 16, 2021
今回は、馬場園さんの恋愛観や異性との出会いについて語られるシーンがありました。
ファッションモデルや、料理系YouTuberとしての活躍が光る一方で、全くいい出会いがないと苦言を呈する馬場園さん。
細かいことが気になってしまうという馬場園さんは、男性に対してのNG項目が多いらしく、どうやら自分から出会いを遠ざけてしまう節もあるのだと言います。
そんな馬場園さんは、楽屋のノックがデカイ人とは結婚できないと、一つの例を挙げました。
というのも、「相手が(楽屋の中で)今何をしてるかっていうことを一回考えてほしい」という馬場園さん。
部屋の中で相手がどんな状況かを想像せず、自分のことだけを考えたノックの仕方をする人とは結婚できないと、強く言い切りました。
そんな馬場園さんが求めるのは、"男の中の男"。
村上信五さんに理想のタイプを聞かれた馬場園さんは、「プロレスラーのね、天龍源一郎さんが好き」と即答し、関ジャニ∞メンバーを驚愕させます。
すると、「一本芯が通っててね...」と、天龍さんの良さを語ろうとする馬場園さんに、「でもノック、デカそうっすよね」と、大倉忠義さんからツッコミが入ります。
これには馬場園さんも「ノックデカそう! 確かに!」と大笑いで、認めざるを得ないといった様子でした。
■大倉の胸キュンワードに馬場園「ちょ、心臓痛い!」
今回は、馬場園さんの「恋人気分を味わいたい」という思いから、本人考案の恋愛シチュエーションを関ジャニ∞メンバーが演じるコーナーも設けられました。
即興で次々とメンバーから繰り出される胸キュンワードに、馬場園さんは「幸せー!」「ヤバーい!」と大興奮。
ネット上でも、「今のほんとにきゅんてきたーー!」「やばい...キュンキュンしすぎて呼吸困難なりそうwww」と、恋愛シチュエーションを演じた横山裕さんと安田章大さんに、称賛の声が。
その中で大倉さんは、『キレながら心配されたい!』というシチュエーションのもと、馬場園さんの恋人役を演じました。
これは、馬場園さんが友だちとの旅行の帰りが遅くなってしまったという設定で、次の日彼氏の大倉さんにお土産を渡したときに、旅行から帰ってきたことを連絡しなかったのを怒られながらも心配されたいというもの。
役に入り切った大倉さんは、馬場園さんからお土産を受け取る仕草をしながら「いやなんか、連絡ないし。誰と行ってたん?」と、お怒りモード。
そして最後は「もう...考えすぎて寝られへんかった」とツンデレをかまし、「可愛いー!」「ちょ、心臓痛い!」と馬場園さんを悶えさせていました。
ネット上でも、「大倉くんの直球よかった!」「ほんまに今日神回や」と、馬場園さん同様、ファンも大興奮だったようです。
■井上「罰として100回キスな」キモすぎるキメ台詞に悲鳴「地球から出てってほしい」
すると横山さんから、「これ例えば、井上さんやったらどんな?」と、黙って見ていた井上さんに話が振られます。
今回、恋愛マスターとして出演していた井上さんは、大倉さんと同じシチュエーションで胸キュンワードを披露することに。
不機嫌そうにお土産をもらうところまでは大倉さんと一緒だったのですが、連絡をしなかったことに腹を立てた井上さんは、「罰として100回キスな」と、キメ顔で一言。
すると馬場園さんは一気に顔をしかめ、「うーわ! 地球から出てってほしい!」と、嫌悪感をあらわにしました。
これには関ジャニ∞メンバーも「そんなことある!?」「星を出ろと!?」と、総立ちで大爆笑。
横山さんに至っては、お腹を押さえながら笑い転げ「やっぱバラエティーってこうでなくっちゃ!」と、馬場園さんの回答に大満足のようでした。
井上さんと馬場園さんのやりとりに、視聴者も「もうコントやwww」「さすが馬場園ちゃんと井上くんやな」「エイトを同世代の関西芸人と組ませたら絶対間違いない...!」と、大爆笑だったようです。
馬場園さんの願望が叶ったと同時に、ファンも幸せな気分になれた時間となったようですね。
(文:椎七みつばち)