毎週水曜日深夜1時から放送のTBSラジオ「JUNK 山里亮太の不毛な議論」。2月19日の放送では、生放送中にお笑いコンビ・流れ星の二人にそれぞれ電話を繋ぎ、話題となりました。
(画像:時事)
■山里亮太、ついに流れ星・瀧上の相談に乗る日が!?
うしろシティ星のギガボディのあと深夜1時から TBSラジオ 水曜JUNK
「山里亮太の不毛な議論」生放送。
#fumou954 #tbsradio #radiko #星のギガボディ https://t.co/0uGw2u9QZP pic.twitter.com/zAZ2K8TvJQ— 宮嵜 守史 (@miyazakimori) February 19, 2020
ここ最近、山里さんはこの番組で、流れ星・瀧上伸一郎さんから相談を持ち掛けられていることを話していました。
しかし、天才的にタイミングが悪い瀧上さん。
山里さんのトークライブの稽古中だったり、本番直前だったりと、「今じゃない」という時に限って電話をかけてきてしまうそうです。
その後、「ライブが終わったら連絡する」と言っておきながら、まだ連絡をしていないという状況に、山里さんは「僕の中で、どっかで瀧上君の事を……」「"軽く視る"と書いて、軽視している節があったのかもしれない」と本音を暴露し、周囲を笑わせました。
そんなこんなで、保留されていた瀧上さんの悩み相談。
今回の放送で、ついに瀧上さんに電話してみようという企画が立ち上がりました。
■山里、瀧上の悩み相談のはずが…ちゅうえいも登場で深夜のギャグ合戦に!?
早速、瀧上さんに電話をかけると思いきや、山里さんは「(相談が)重かった時に、放送乗っちゃうしなっていう怖さがあるから、ある程度当たりは付けておきたい」「近い人にまずは確認したほうがいいと思って」と、まずは瀧上さんの相方・ちゅうえいさんに電話をかけようと提案しました。
ちゅうえいさんの事を、"流れ星の好きな方"と紹介した山里さん。
嬉しそうにちゅうえいさんに電話をかけ、「瀧上、なんか悩んでそうなとこある?」と質問します。
すると、ちゅうえいさんは「あれじゃないかな? この前、俺に向かってあいつが『なあ、瀧上』って言ってきた事じゃないかなあ」「どっちが瀧上かわかんなくなっちゃった事じゃないかなあ」と回答し、山里さんは「もう、そこまでいっちゃってるか」と大爆笑。
ちゅうえいさんは、その他にも瀧上さんの天然エピソードを披露してくれ、「天然で悩んじゃってるってことなのかな?」と推測しました。
その話を聞いた山里さんは、「なんか俺怖くなってきたから、ちゅうえい、なんかテンション上がるやつちょうだい」と、ちゅうえいさんお得意の一発ギャグを要求。
ちゅうえいさんは「ラジオで伝わるやつ?」と困りながらも、「やられたらやり返す……お歳暮だ!」と渾身の一発ギャグを披露し、山里さんは大爆笑。
最後に「やっぱ、ちゅうえいがいいな~」と本音を呟き、笑いを誘いました。
■瀧上の一発ギャグに山里亮太「流れ星は、天才と、大天才のコンビ」
その後も、「ギャグのおかわり」と称して、何回もちゅうえいさんに電話をかける山里さん。
ちゅうえいさんは、深夜にも関わらず毎回全力でギャグを披露してくれ、その都度スタジオは大爆笑に包まれました。
しかし番組後半、ついに瀧上さんへ電話をかける時が。
山里さんが緊張しながら電話をかけると、とても眠そうな瀧上さんが電話に出てくれました。
瀧上さんは「寝てたよ。旅行中だよ。家族旅行だよ」「山梨だよ」と少し不機嫌な様子で、「電話待ってたけどさ、全然かかってこないじゃん」と不満を爆発。
それを聞いた山里さんは「(山梨名物の)"ほうとう"のギャグ、貰っていい?」と無茶ぶりをし、瀧上さんはウグイスの鳴き声をマネして「ほ~、ほととう」とギャグを披露。
山里さんは、大爆笑しながら「流れ星は、天才と、大天才のコンビでしたね」と嬉しそうにコメントしました。
■流れ星の電話企画に「全部面白い!」の声
結局、流れ星の二人に短い電話をかけ続け、瀧上さんの悩みを聞けないまま番組も残り2分に。
山里さんは、またもや瀧上さんに電話をかけます。
ついに「悩みって、結局なんだったの?」と問いかけると、瀧上さんは「いやいや、そんなんさ、ラジオで言えないけど……」と不機嫌そうに回答。
続けて、「山ちゃんに言いたいことあってさ」「Twitterさ、フォローしてよ、そろそろ」「全然してくれないじゃん。俺してるんだけどさ」と山里さんに意見し、周囲は大爆笑となりました。
ネット上では、番組を聞いたリスナーから「流れ星の電話出演面白過ぎた!ちゅうえいギャグ、全部面白かった!ギャグに癒された!」「会話の流れで自然とギャグをいれてくるちゅうえい流石だな」「瀧上さんの悩みが気になって最後まで聴いてしまった。面白かった~!」などの声が上がりました。
ちゅうえいさんは、寝ている家族を起こさないように、深夜3時までベランダで待機していたのだそう。
その環境でも大爆笑のギャグを披露してくれたちゅうえいさんは、さすがだと感じたリスナーも多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
JUNK 山里亮太の不毛な議論
http://radiko.jp/#!/ts/TBS/20200220010000
(文:藤峰あき)