毎週水曜日深夜1時から放送のTBSラジオ「JUNK 山里亮太の不毛な議論」。4月22日の放送では、先日放送されたバラエティ番組「あざとくて何が悪いの?」(テレビ朝日系)について振り返り、話題となりました。
(画像:時事)
■千葉、『あざとくて何が悪いの?』に自ら出演志願!?
うしろシティ星のギガボディのあと深夜1時から TBSラジオ 水曜JUNK
「山里亮太の不毛な議論」生放送。
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「あざとくて何が悪いの?」は、山里さん、田中みな実さん、弘中綾香アナウンサーの3人で"あざとさ"について語り尽くす特別番組。
第2弾となる4月17日の放送では、ゲストに俳優の千葉雄大さんを迎え、更に大盛り上がりの内容となっていました。
なんと千葉さんは、第1弾の放送を見て「どうしても出たい」と自ら出演を志願したのだとか。
このことについて、千葉さんに"子犬"のようなイメージを持っていた山里さんは「(現場には)あざとい界の、注射打ってない狂犬二匹がいるわけですよ。弘中ちゃんと田中みな実という」「そこにね、あんな小型犬が来たらどうなっちゃうんだろうと思って」と、不安があったことを明かし、周囲を笑わせます。
また、山里さん以外は打ち合わせをしないという番組スタイルについても、「バーチー(千葉さん)が、弘中さんと田中みな実のバーっと盛り上がるのに入れなくて『クーッ』ってなったら、俺はそれをどう助けたらいいかな、なんて思いで収録臨んだのよ」と当時の心境を振り返りました。
■山里、千葉を大絶賛「心の中にある闇が大解放」
しかし、千葉さんは現場で大活躍だったそう。
山里さんは、千葉さんの様子について「バーチ―の、心の中にある闇が大解放。しかもまだ全部出し切ってない感じ」「あざとい女に対しての、本当にプロの目線で。(3人が)ノー打ち合わせで、あの流れるような攻撃」と大絶賛。
また、千葉さんはなんの告知もなく、「ただただ"あざとい"について語りたい」との思いで番組に出てくれたのだそうで、山里さんは「ホントにその心意気の通りで。収録は本当に楽しかった。あっという間に終わって」と嬉しそうに語りました。
■ゲストの千葉は番宣なし…代わりに番宣したのはあの人?
番組終了後、千葉さんに「番宣もなしで役者さんが来て、ここまで身を切ってくれる。ありがたい、感謝しかない」と感じていた山里さんのところへ、スタッフさんから「番宣コメント撮ります」とアナウンスがあったそう。
千葉さんからの告知はないと聞いていた山里さんは少し動揺しますが、「バーチー周りのスタッフさんからすれば、『とは言え…』っていうのはあるだろうなぁって思って」と、気持ちを切り替えて千葉さんからの告知を待ちます。
すると、「番宣お願いします」といって案内されたのは、まさかの田中さん。
田中さんは、自身が出演するドラマ「M 愛すべき人がいて」(テレビ朝日系)をきちんと告知したとのことで、山里さんは「お前かい! お前、告知すんのかい!」とツッコミを入れ、更に周囲を笑わせました。
ネット上では、番組を聞いたリスナーから「ボスがばーちー様を賞賛してくれてる!!」「1番のあざと狂犬だった千葉雄大先輩」「田中みな実の番宣そっちかい!」などの声が上がりました。
山里さんが千葉さんを絶賛する様子を見て、嬉しくなったリスナーも多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
JUNK 山里亮太の不毛な議論
http://radiko.jp/#!/ts/TBS/20200423010000
(文:藤峰あき)