2月15日に「星野源スペシャル ~ワールドツアー ライブ&インタビュー~」(NHK総合)が放送され、星野さんがワールドツアー後の心境の変化を語り、話題を集めました。
(画像:時事)
■星野が自身のワールドツアーを語る「根本的な自分の存在意義みたいなものを感じた」
【速報】
来週2月15日(土)の #SONGS はお休みですが、
「星野源スペシャル」をお届け!
2019年の11月から #星野源 が行った世界ツアーの模様をいち早くオンエアします。
さらに独占ロングインタビューも!2月15日(土)23:00~ NHK総合
『星野源スペシャル ~ワールドツアー ライブ&インタビュー~』 pic.twitter.com/v0zYPdoznU— NHK SONGS (@nhk_songs) February 7, 2020
2019年は、男性ソロアーティストとして史上5人目となる5大ドームツアーを成し遂げるなど、大活躍だった星野さん。
そんな星野さんは、上海・ニューヨーク・横浜・台北の4都市を回る、ワールドツアーを開催しました。
星野さんは、上海公演前、「上手くいくのかな?」と不安を感じていたそう。
しかし、いざライブが始まると「出た瞬間、ホームのムードでした。明らかに日本人じゃない人達が、熱狂的に待っていてくれた」と、海外のファンが温かく迎え入れてことに感動を覚えとのこと。
この上海公演について、星野さんは「今までのライブって緊張感だったりとか、ちゃんとやらなきゃみたいなとか、自分なりのハードルがいつもあって……。でも、上海は出て行った瞬間からその厳しい目というよりも、単純に自分が楽しくなっちゃって、楽しさの方が上回るっていうのが初めてだったんですよ」と、純粋に歌うことを楽しんだことを明かします。
続けて、星野さんは「突き動かされるものがありましたね。自分がどうしてこういう場所に立っているのか、どうしてこういう仕事しているのかみたいな、根本的な自分の存在意義みたいなものを感じた」とコメント。
また、星野さんはドームツアーも楽しかったとした上で、「ワールドツアーというやったことのない場所で、そういう反応がもらえて、そういう気持ちになれて……。自分がいる意味があるってすごく感じたことで非常に幸せな気持ちになったし、だからこそ楽しんじゃえみたいな感じでした」と、海外公演を通して、自分の存在意義を再認識したと語りました。
■星野、ワールドツアー終え心境に変化?「この数年休めますようにってばっかりお祈りしてましたから…」
ワールドツアーなど新しいチャレンジを経て迎えた2020年、星野さんは初詣のお祈りで、「久々にもっと面白くなりますようにって言いました。この数年、休めますようにってばっかりお祈りしてましたから……。今年の初詣は久々にもっと忙しくなりますようにとか、もっと面白くなりますようにとお祈りして、それは去年が楽しかったからなんです。良かったと思いました」と、新しい年への決意を語り、締めくくりました。
番組にはネット上で、「30分と短いながらもワールドツアーの盛り上がりが伝わってきて最高だった…」「ワールドツアーインタビューとても良かったです」「星野源スペシャル最高だったもう、最初から泣かされた ワールドツアーの全部の場所の様子が見れて、その盛り上がりが伝わってきた」などのコメントが上がっています。
楽しそうにワールドツアーについて語る星野さんの表情が印象的だったのではないでしょうか。
(文:かんだがわのぞみ)