星野源「落ち込まなくていい」『MIU404』のセリフへの想い…優しい言葉にファン「救われた」

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毎週火曜日深夜1時から放送のラジオ番組「星野源のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)。7月28日の放送では、先週放送されたドラマ「MIU404」(TBS系)について語り、話題となりました。

(画像:時事)

■「MIU404」の第5話に星野「すごくやった意義があった」

今週も、綾野剛さんと共に主演を務める大人気ドラマ「MIU404」について、リスナーからの感想メールを紹介した星野さん。

24日に放送された第5話は、コンビニ強盗事件を起こした犯人の大半が、低賃金で労働する外国人の元技能実習生だったという、色々と考えさせられる内容。

希望をもって日本にやってくる、外国人留学生の厳しい現実を描いた作品に、リスナーからは「今回は特に胸に刺さる物語でした」「しばらく涙が止まりませんでした」などの感想が届いていました。

作品で描かれた内容について、星野さんは「自分も、この台本を頂くまで、やっぱり知らなかったことですし、『何で知らなかったんだろう』って落ち込んだんですけど」と本音を吐露。

続けて「それをこのドラマを見て、知ってもらえたっていうのは、それだけですごくやった意義があったなって思うし。そこから何か気になったら、ぜひ調べて頂ければ」と語りました。

■星野「落ち込まなくていい」『MIU404』のセリフへの想い…

星野さんは、作中にあった「見てしまったら、世界が僅かにずれる」という自身のセリフについて、「すごく、自分の中でも印象的なセリフ」とコメント。

「それは、自分がこの世の中を生きていく上で、本当にたくさん感じることで…」と前置きし、「自分が見ている世の中っていうものが、自分が思っていたものとか、例えば夢見ていたものとか、想像していたものとかと随分違うぞって思うことがあまりにも多くて。何でこんなことになっちゃってんだろうって」と自身の想いを語りました。

また、「同時に感じるには、自分の無力さみたいな。この事実を目の前にして、自分に何ができるんだろうって、さらにまた落ち込むっていうような」と、"知る"ことで落ち込むこともあるという星野さん。

しかし、「『ずれ』というものを感じて、そこから何かを知って。自分にできることから何かしていく」「まず、その『ずれ』を見るっていうことが、すごくいいことだと思うんですよね」と、前向きな考え方を告白。

さらに、「僕も、どうしてもそれに対して落ち込んじゃったりするんですけど、落ち込まなくていいと思うんですよね」とリスナーに優しく寄り添った星野さんは、「知って、気になったら調べればいいと思うし」「それだけで、何か自分の今後の人生…人への接し方とかもそうですけど。どんどん変わらざるを得ないはずなんですよね」とアドバイスを送りました。

■セリフが「刑事コロンボ」みたい?星野「話の進め方が…」

ドラマを見たリスナーからは、星野さんが作中で言っていた「ひとつ聞いてもいいですか?」というセリフについて、「刑事コロンボみたい! と思いました。コロンボを意識した部分があったりしますか?」との質問メールも届いていました。

これについて、「そうなんです。ちょうどコロンボを見た後だったっていうのもあって。Blu-ray box買って」「台本を読んだ時に、話の進め方が『ちょっとコロンボみたいだな』と思ったんです」と返答した星野さん。

さらに「あと、着てる服装が、その日たまたまコロンボっぽいっていうか。ちょっとロングコートで、ヨレヨレしてる」と、笑いながら補足。

台本の中に、元々このセリフはあったそうで、星野さんは「コロンボのモノマネしちゃうと全然ダメなんで」「ちょっと『コロンボみたいだな~』って思ったぐらいですね」と釈明し、笑いを誘いました。

■星野の優しい言葉にファン「救われた」

ネット上では、番組を聞いたリスナーから「ズレを知って、落ち込まなくていい。知る事が大事。源さんの言葉がわかりやすくて優しく話してくれて、沁みていく」「私も日本の現実を知れば知るほど 自分の無力さにがっかりしてたけど、源さんの『落ち込まなくてもいい。それを取り返すようにこれから知っていけば』という言葉に救われた」「志摩がコロンボっぽい…と感じたのは間違ってなかったらしい!」などの声が上がりました。

星野さんから毎週語られる、「MIU404」についての考え方。重いテーマであっても、星野さんの考え方を聞いて、前向きに捉えることができたというリスナーも多かったのではないでしょうか。

【番組情報】
星野源のオールナイトニッポン
http://radiko.jp/#!/ts/LFR/20200729010000

(文:藤峰あき)

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