毎週火曜日深夜1時から放送のラジオ番組「星野源のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)。年内最後となる12月29日の放送では、2020年を振り返った星野さんからリスナーにメッセージが贈られ、話題となりました。
(画像:時事)
■年内最後の放送、「星野源アワード2020」が大盛り上がり!
今夜の #星野源ANN では「星野源アワード2020」を発表!
そして、なんと「星野ブロードウェイ」賞を受賞した #MIU404 プロデューサーの新井さんと生電話も!
皆様も、ぜひタイムフリーで2020年の #星野源ANN を振り返って下さいね。
今年もありがとうございました!また来年!https://t.co/uCXQhzwirx pic.twitter.com/vO6FHvDLas— 星野源 Gen Hoshino (@gen_senden) December 29, 2020
今週の放送では、「星野源アワード2020」と題し、この1年間を振り返っての名・珍場面が紹介されました。
番組中は、スタッフが大きなミスをしてしまったり、星野さんが主演を務めた大人気ドラマ「MIU404」(TBS系)のプロデューサー・新井順子さんに生電話を繋いだり、終始大盛り上がりの展開に。
星野さんもリスナーも、今年最後の放送を思いっきり楽しんでいました。
いよいよエンディングになると、星野さんは「こうやって振り返ると、面白いことがいっぱいあった1年だったんだなと思いますね」とコメント。
「本当に大変な1年でしたけど、オセロの様に、最後全部白にひっくり返せた様な、なんかそんな1年でしたね」と自身の感想を語りました。
■星野「一緒に生きていきましょう」激動の2020年を振り返る
また、「この間、思ったの。こういう年越しになると、『来年はいい年になって欲しいな』って思うじゃない? でもね、多分大変だと思う。来年も」と、素直な考えを述べた星野さん。
続けて、「大変だと思うんだけど、それでも僕たちはこの1年を乗り切ったし、乗り越えたと思うんです。それはやっぱり、面白い事をしていこうとか、面白い時間を過ごそうとか、日々生活していこうとか。本当に努力して勝ち取った時間だと思うし、それを乗り越えた強さを身に付けたと思います」と語ります。
さらに、「楽観的に『いい年になるといいな』って思う気持ちも大事だし、僕もそういう風に思う部分もあるけど。その一方で、何があっても、なるべく楽しく生きていけるような」とコメント。
「落ち込むときは落ち込んで、楽しい時は楽しんで。苦しい時は、それをどうやったら乗り越えられるかを考えて。一生懸命、一緒に生きていきましょう」とまとめ、今日のスタッフのミスを振り返りながら「面白いです、人生は本当に面白いです」と楽しそうに笑う星野さんでした。
■温かいメッセージにファン「泣いた」
ネット上では、番組を聞いたリスナーから、「エンディングトークで泣きました。頑張って乗り越えたことを褒めてもらったようで」「源さんの『一緒に』がうれしかった」「泣く…泣いた…。来年も大変。それが現実だよね…。一緒に生きて行こう」などの声が上がりました。
2020年最後の放送で、素敵な言葉を贈ってくれた星野さん。
2021年を、前向きな気持ちで迎えられそうだというリスナーも多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
星野源のオールナイトニッポン
https://radiko.jp/#!/ts/LFR/20201230010000
(文:藤峰あき)