10月9日放送「ベルク presents 日向坂46の余計な事までやりましょう」(TOKYO FM)で、丹生明里さんが初めてラジオの単独パーソナリティに挑戦。マシンガントークが話題となり、放送後はTwitterで番組名がトレンド入りしました。
(画像:時事)
■丹生初単独ラジオ挑戦に、ファンからは声援が
本日10月9日(金)20:00~TOKYO FM「ベルク presents 日向坂46の余計なことまでやりましょう!」レギュラー放送に丹生明里が出演致します🐸
ぜひお聴きください✨#日向坂46#丹生明里https://t.co/hW5ztlE5AF pic.twitter.com/V2sl3nKmNk
— 日向坂46 (@hinatazaka46) October 9, 2020
「日向坂46の余計な事までやりましょう」は、埼玉県出身の丹生さん、金村美玖さん、渡邉美穂さんが、2ヶ月ずつ順番にパーソナリティを務める番組。
10月2日の初回放送は3人揃っての放送でしたが、第2回目の今回からは、丹生さん単独での放送です。
丹生さんは「日向坂46の『ひ』」(文化放送)で、他のメンバーと一緒に週替わりのパーソナリティを務めた経験は何度かありますが、ひとりでパーソナリティを務めるのは今回が初めて。
前回の放送で、「どうしよう〜」「(来週から)ひとりは初めてじゃない。緊張するー」と不安を口にしていた丹生さん。
そんな丹生さんに、ファンはネット上で、「丹生ちゃん、聴くよー」「丹生待機!」「ソロラジオ楽しみすぎるよ」と、温かい応援の言葉をかけていました。
■丹生のハイテンション食レポで、かぼちゃサラダを食べたいファン急増?
放送が始まり、オープニングで最近ハマっているゲームについて、トークを繰り広げた丹生さん。
話しているうちに緊張が解けていったようで、次の差し入れのコーナーからは、どんどんテンションが上がっていきます。
丹生さんは、スーパーマーケットチェーン・ベルクの社長が持ってきた差し入れのかぼちゃサラダを見て、「わあ〜ありがとうございます! めっちゃ嬉しい」と大喜び。
一口食べて、「ん? え、甘い! 初めて食べました、このかぼちゃサラダ。なんて言ったらいいんだろう…スイーツを食べているような感覚になります。しかもすんごい柔らかくて、食感が」と食レポを披露しました。
サラダをクラッカーに乗せ、チーズと一緒に食べるという、社長おすすめの食べ方を試したところ、「ん、ん、本当においしい…。本当に、ほんっとうにおいしい! チーズとめっちゃ合います、びっくりした」と大絶賛。
最後に値段を見て、「お値段? え、税込で214円ですー! すごい、これ私の誕生日の前日の数字です」と話し、社長やスタッフを笑わせました。
丹生さんのハイテンションな食レポを見たベルクの社長からは、「こんなに喜んで食べていただいたんで、開発者はもう涙を流していると思います。モチベーションが上がったので、きっと次もいい商品を、これで着手すると思います」と感謝の言葉が。
ネット上では、「丹生ちゃん、マジで食レポ上手い」「ちょっとかぼちゃサラダ買いにベルク行ってくるわ」「人生で一番かぼちゃサラダ食べたくなってる」など、丹生さんの食レポにつられて、かぼちゃサラダを食べたくなったファンが多く見受けられました。
■丹生、初めての“ひとりラジオ”で大暴れ!
前奏の間に曲紹介をしてスムーズに歌に繋げる「イントロトークをカッコよく言いたい」のコーナーでは、丹生さんが日向坂46の4thシングル「ソンナコトナイヨ」のイントロトークに挑戦。
「それではイントロトーク、スタート! …はい始まりましたー。こちらはイントロトークなんですけれども、私このチョキチョキダンスが特徴的なダンスなんですけど、私はじゃんけんでは必ずチョキじゃなくてグーを最初に出します。あ、みんなそうでした〜みんなグーだよね、最初はグーだから。えー(イントロが)長ーい! 聴いてねー」と、前奏の16秒間で早口のマシンガントークを繰り広げました。
曲紹介というよりは丹生さん本人のことばかり話してしまい、最後には時間が余って「長ーい!」と言ってしまったので、スタッフの判定は不合格。
他の楽曲のイントロトークにも挑戦しましたが、何度やってもなかなか合格判定がもらえません。
しまいには、日向坂46の「好きということは」という楽曲で、「ジャンジャ、ジャンジャンジャンジャ〜」とメロディーを口ずさんでしまう始末。
ネット上では多くのファンが、「丹生ちゃんポンコツでかわいい」「丹生ちゃん焦りすぎて慌てすぎてめちゃくちゃ面白い!」「聴いているだけで幸せになれる」と、物怖じせずイントロトークに挑戦した丹生さんに元気をもらったようです。
初めての単独パーソナリティで不安もあったはずですが、始まってからはテンポも良く、あっという間だった今回の放送。
丹生さんの高いテンションにつられて、自然と笑顔になってしまった人も多かったのではないでしょうか。
今後、食レポやイントロトークが上達していくかどうか、注目が集まりそうです。
【番組情報】
ベルク presents 日向坂46の余計な事までやりましょう
http://radiko.jp/#!/ts/FMT/20201009200000