9月30日放送の「バゲット」(日本テレビ系)に、同日最終回をむかえるドラマ「私たちはどうかしている」(日本テレビ系)でW主演を務める、浜辺美波さんと横浜流星さんが登場。浜辺さんは、カメラが回っていない場所での観月ありささんの印象を語り、話題を集めました。
(画像:時事)
■浜辺、横浜の演技を絶賛「流石だなって」横浜は謙遜?
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— 公式【私たちはどうかしている】最終回9月30日夜9時〜2時間SP🌟 (@watadou_ntv) September 30, 2020
今回のゲスト、花岡七桜役の浜辺さんと高月椿役の横浜さん。
MCの青木源太アナウンサーは、「お二人の空気感、距離感っていうのが、ドラマの回を重ねるごとに近づいたり、遠ざかったりというかたちでしたけれども、どういうこと感じながら流星さんは演じてましたか?」と質問。
すると、横浜さんは「僕は2人の関係、すごい歪というか、歪んでいるので、でも、椿としては本当に七桜を好きになって、っていう…。その純粋な心がすごく大事だったので、僕は本当にもう、ただ七桜を愛すっていうことを意識してやってました」とコメント。
続けて、青木アナが浜辺さんに、「ドキッとする台詞を目の前で何回も聞きましたよね」と尋ねます。
浜辺さんは、「もう流石だなって思って、ちょっと、なかなか言わないような台詞ですけど…。それをリアルに落とし込んで、みなさんをキュンとさせる要素を取り入れつつ、こう言うって、流石だなって思ってました」と、現実離れした台詞にも、リアリティを与える横浜さんの演技を絶賛。
浜辺さんのコメントを聞いた横浜さんは、「みなさんと相談して一緒に作ってるんで、僕はもう全然です」と謙遜した様子を見せました。
■観月の怪演に「そこまでしなくても…」横浜、圧倒されていた!?「カメラがない所では」浜辺が明かした素顔
また、劇中では壮絶な"嫁いびり"をする観月さんとの関係を問われた浜辺さんは、「観月さんはすごく優しい方で、ギャップがあるような。カメラがない所では、"みぃちゃん"って呼んでくれて、すごく癒されました」と、劇中のキャラクターとは正反対な観月さんの素顔を明かします。
続けて、青木アナが観月さんの怪演について聞くと、横浜さんは「そこまでしなくてもいいんじゃないかってくらい、もう本当かわいそうになるくらいすごいので…」と、現場での観月さんの演技に圧倒されたとのことでした。
■浜辺、感銘を受けた青木アナの言葉とは?
青木アナは、30日をもって日本テレビを退社、番組も卒業とのことで、番組は青木アナの秘蔵映像を特別に公開。
青木アナの14年半の歩みをVTRで見た浜辺さんは、「『人生は思い出作り』って言う言葉沁みました。かっこいいなって思いました。恥ずかしいなって気持ち、いらないって思いました」と、青木アナがモットーにしている言葉が印象に残ったことを明かします。
また、横浜さんは「桝さんとのダンス最高でした。何で未公開にしたのかが僕はわからないです」と、青木アナが同期の桝太一アナウンサーと仲良く「ファンタスティポ」を踊るシーンを絶賛していました。
今回の放送にはネット上で、「浜辺美波と横浜流星が可愛すぎて可愛すぎて」「おじさん2人のダンスを見て、ワイプでノリノリで身体動かす流星くん激カワ〜〜」「青木アナの日テレ最後の日に立ち会えた流星くん。枡さんとのダンス部分に触れる流星くんさすが。コレからもうちの流星くんを可愛がってくださいね」などのコメントが上がっています。
劇中では壮絶な"嫁いびり"をする観月さん、カメラが回っていない場所では優しいという裏話は興味深ったのではないでしょうか。
(文:かんだがわのぞみ)