3月24日、GACKTさんのYouTubeチャンネル「GACKTちゃんねる がくちゃん」では、GACKTさんがTSUTAYAの店員になって接客する動画を公開。その接客法が「カッコイイ」と話題になっています。
(画像:時事通信フォト)
■GACKT、TSUTAYAで店員バイト!?「営業っていうのは、こうやってやんだぜ」全国の営業マンをドヤ顔で煽りまくった結果…
先日、ビジネス書「GACKT超思考術」を出版したGACKTさん。
今回の企画は、GACKTさんがSHIBUYA TSUTAYAの書店員に変装し、お客さんに自分の本を売るというもの。
早速、書店員に扮した黒いエプロン姿のGACKTさんが登場。
「もうどこから見てもTSUTAYAの店員です」と自信満々のGACKTさん。
しかし、エプロンこそしているものの、サングラスにキラキラの時計、尖がった靴という格好はモロに"GACKT"そのもの。スタッフからも「いやいやいや」とツッコまれてしまいます。
それでも、GACKTさんは「本を売らせれば日本一」「(正体が)バレてもなお3冊は買わせます!」と自信たっぷり。
そして、「見ていてほしいですよ。世の中の営業の方たちに」「営業っていうのは、こうやってやんだぜ?こうやって営業ってのはやんだぜーっていうのを」「とくとご覧に入れましょう」とドヤ顔でした。
■書店員GACKTは意外と低姿勢?「十分幸せになってください…」
早速、店内の「GACKT超思考術」特設コーナーへ。1人目のターゲットは、立ち読みしている男性客です。
そーっと後ろから近づいていくGACKTさん。そして、「こちらの本の方が綺麗ですよ…」とGACKTさん特有の低音ボイスで声をかけます。
すると「あっ」「本物ですか?」と男性客。正体が即バレしてしまいました。
GACKTさんはめげずに「今は世を忍ぶ仮の姿でTSUTAYAでバイトしております」と言い、「1冊この本を読むと、幸せになります」「2冊この本を読むと、急にお金持ちになります」と営業。
「怪しい話みたいですね…」と苦笑いする男性客。
GACKTさんが「3冊この本を読むと、なぜかたくさん女の子が寄ってきます」とダメ押しすると、男性客は困惑しながら「あ、でも、幸せで十分です…」と1冊だけ買うことを承諾。
3冊買わせることは叶いませんでしたが、「それでは十分幸せになってください…」と、本にサインする優しいGACKTさんでした。
■エプロン姿のGACKTに視聴者「妙に凄くカッコイイ」
次に声をかけた2組目客には、「GACKT超思考術」だけでなく、「GACKTの勝ち方」までセットでおすすめしたGACKTさん。
営業終了後、別室に戻ったGACKTさんは、「1人目は確かにGACKTが売ったかもしれない。でも、2人目は、あれはTSUTAYAの店員が売りました」と謎の自己評価し、周囲を笑わせました。
ネット上では、「素敵な声でバレちゃいますね」「この格好、妙に凄くカッコイイ」「本当に居たら毎日通います」との声が上がっています。
エプロン姿の書店員という、普段はなかなか見られないGACKTさんの姿に、喜んだファンも多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
GACKTちゃんねる がくちゃん
https://www.youtube.com/watch?v=eLRslU5qGTk
(文:二木もなか)