毎週火曜放送の「ロンドンハーツ」（テレビ朝日系）。8月4日の放送では、何も知らないFUJIWARA・藤本敏史さんを隠し撮り。マネージャーに嵐との共演について語り、大きな話題となっています。
（画像：時事通信フォト）
■ニセ企画で藤本を隠し撮り！
今夜の #ロンドンハーツ は
人気芸人たちの「実はNGにしている仕事」を隠し撮りで暴く!!
「ヘビは絶対NG!」
「バンジーはやらない!」
芸人なのにまさかのNGを告白したのは誰!?
#ロンハー#アイツこの仕事NGだってよ!! pic.twitter.com/RuKQZBW3L7— ロンドンハーツ(テレビ朝日) (@londonhearts_sp) August 3, 2020
今回の放送では、お笑い芸人6人を「若い頃、体を張っていた映像を自宅にいる第七世代と見る」というニセ企画で呼び出しています。
その中の1人、藤本さんは「大阪時代のが流れるんちゃうかな？ 結構体張ってて人気に火がついた…その映像流してもらったら、第七世代の子らも『おっ！』って尊敬するんちゃうかな？」と、信じている様子。
しかし、番組の司会ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんから、ニセ企画であることを告げられると絶句し固まってしまいます。
本当の企画は「アイツこの仕事NGだってよ！！」というもの。マネージャーが仕掛け人となって、NG項目の確認をする様子を隠し撮りしていたのです。
■藤本、嵐への番組出演に目を輝かす
藤本さんは「NGはない」と発言していたものの、いざ隠し撮り映像が流れると、早速「橋から飛び降りるバンジー」をNGとしてあげました。
しかし、「でもそれが…スカイダイビングになると、あっこまでいくと逆に現実味がないから（大丈夫）」と、芸人魂を感じさせる発言も。
また、お化け屋敷もNGという藤本さんでしたが、マネージャーから「オファー来ても断り
ますか？」と質問されると「時間帯によるかもしれないよね、オンエアの」と返答。
さらにマネージャーから「何時だったらいいんですか？」と訊かれると、「まぁ…ゴールデンとか…。あとやっぱり…、嵐の番組とか」と真剣に答えました。
■藤本「嵐に見せたいから、嵐に見せたいねん」「すごい勇気湧くのよ嵐が見てると」強すぎる嵐愛が話題に
会話が進んでいく中で、マネージャーから「芸人さんがMCだったら1回断って、嵐だったら考えます？」と問われると、藤本さんは「なんていうかな…（嵐は）スター気分にさしてくれるみたいな、嵐が横にいるだけで」と、嵐への思いを語り始めました。
藤本さんは、さらに「（自分は）スターじゃないよ、スターじゃないけど、すごい華やかな世界に…俺は仕事できてるって感じ」とコメント。
この藤本さんの発言を聞いたマネージャーからは、「吉本の芸人がMCの番組だったらそうならないってことですか？」と詰め寄ると、藤本さんは「ならないってことではないけど、楽しいよ、もちろん。でも（嵐は）別格やから、やっぱり。キラッキラしてるから嵐って。スターやし」と、マネージャーへ気持ちを熱く伝えました。
藤本さんの映像が終わり、収録しているスタジオに切り替わると、パネラーとして呼ばれているアンタッチャブル・山崎弘也さんから、「お笑いのMCだとダメってのはなんか、芸人として悲しかったですね」と言われてしまいます。
すると藤本さんは「（嵐と）一緒に行くロケが、すんごい楽しいのよ、なんか」と回答。
田村さんから「嵐の前だったら、バンジーはできるんですね？」と訊かれると、藤本さんは「嵐の前だったらバンジーはできます。嵐に見せたいから、嵐に見せたいねん『俺、こんなことできますよ』って」と即答し、スタジオにいる皆が大爆笑に。
山崎さんが「嵐だと勇気が湧くんですか？」と訊くと、「すごい勇気湧くのよ、嵐が見てると」と語気を強めます。
山崎さんは、「嵐ってすげーんだな、そういう意味じゃ」と感心していました。
■嵐の曲でビビリな藤本も立ち上がる！？
藤本さんといえば、嵐の冠番組「VS嵐」（フジテレビ系）に度々ゲストで呼ばれ、その都度メンバーを目の前に、"嵐愛"を爆発させていました。
この放送を見ていたファンからは、「フジモンの嵐愛に涙が出そうになったwまさかロンハーでこんな気持ちになるなんて！」「フジモンは昔から変わらず嵐への気持ちをまっすぐに伝えてくれて、すごく嬉しい」など、共感した方も多かったようです。
その後、同じくニセ企画で呼ばれたバイキング・小峠英二さんが「ヘビに噛まれるのNG」としたことから、"箱の中身はなんだろな"をやることに。
ビビリで有名な藤本さんは、巻き込まれる形で挑戦することになり、目の前に大きな箱
が用意されます。
田村さんから「曲かけときます、嵐の曲」と告げられ、スタジオには嵐のデビュー曲「A･RA･SHI」が流れると、藤本さんは「デビュー曲やん…、デビュー曲流されると勇気出るわ」と立ち上がっていました。
終始、嵐への愛を語っていた藤本さん。その気持ちは、嵐を応援しているファンの心へも届いていたようです。今後の嵐との共演も楽しみですね。
（文：成田エイリ）