藤本美貴、ネット誹謗中傷書込みとの向き合い方を激白!「1日って24時間って決まってる時間の中で…」

投稿日:2021/04/21 10:12 更新日:

4月20日、タレントの藤本美貴さんのYouTubeチャンネル「ハロー!ミキティ」で公開された動画では、藤本さんが「アイドル時代に大変だったこと」について赤裸々告白。強靭なメンタルの保ち方が「すごい」と話題を集めています。

(画像:時事通信フォト)

■ミキティ流"誹謗中傷の乗り越え方"を伝授!「みんなが私のこと好きなわけじゃない」

ソロアイドルやモーニング娘。のメンバーとして活躍した藤本さん。今回の動画では「アイドル時代大変だったことベスト3」を発表しました。

その中で3位だったのが「誹謗中傷」。「人によっては1位かも」と藤本さん。ネットにいろいろな誹謗中傷を書かれ、病んでしまうメンバーもいたのだとか。

スタッフにネットの書き込みを読んでいるか聞かれると、藤本さんは「あたし全然読んでも平気なタイプだったから、見てましたよ」とケロッとした顔で言います。

「可愛くない」などと書かれているのを見ても、「全然響かなかった」と笑う藤本さん。

逆に「ここがこうだよね」といった指摘を具体的にしてくれる書き込みを読んで、「あそこってそういう風に思われるんだって言うので、じゃあ次どうしようかなみたいな」と前向きにとらえていたと言います。

誹謗中傷の書き込みを見て病んでしまう人に対してのアドバイスを聞かれると、「どうしても病んじゃう人は見ない方が一番いいんじゃないかな」とコメント。

藤本さんは、デビュー当時から「みんながみんな私のこと好きなわけじゃないっていう気持ちのもと、デビューしているので、だから精神的に強かったのかなとは思いますね」と語りました。

■藤本、ネット誹謗中傷書込みとの向き合い方を激白!「1日って24時間って決まってる時間の中で…」

誹謗中傷する人に対しては、「言ってくる人ってその時間を私に使ってるわけじゃないですか。『結局好きなんじゃん』と思っちゃうんですよね」と解釈する藤本さん。

「人間1日って24時間って決まってる時間の中で、私に使ってくれてるって、結局好きじゃんって思う」と言います。

芸能人がまったく何も言われたり書かれたりしなくなることに触れ、「『無』がいちばん怖いよねって言うのは、本当にそういうことだと思うんですよね」とコメント。

そして、「好きでも嫌いでも、パワーがこっちに向かっているっていうこと自体が私はありがたいのかなって思えると、メンタルは強くなるのかなと思います」「これが『無』になると、多分この職業は成り立たなくなってしまうので」と、藤本さん流の前向きな考え方を語ります。

誹謗中傷については、「誹謗中傷する人が良くないって言ったってゼロにはならないから、こっちもメンタル鍛えていきつつ、そういう(誹謗中傷する)人が減っていくのがいいかなとは思います」と、自身の考えをまとめました。

■ミキティ流の乗り越え方に視聴者「すごく共感できる」

他にも、グループ時代の人間関係や、ライブで嫌だった衣装の話など、藤本さんならではの「大変だったこと」を語った今回の動画。

ネット上では、「ミキティのこのドーンとした心構え?がとっても好き!」「ミキティってアイドルで芸能人だけど、一般人の私でもすごく共感できるんだよね」「自分に向けられた嫌な言葉?を自分の成長に繋げちゃうところすごいし、だからあんなに人気も実力もあったんだ…!」との声が上がっています。

藤本さんが語ってくれたメンタルの保ち方や誹謗中傷の乗り越え方は、芸能人だけでなく、一般の視聴者にとっても役立つアドバイスとなったのではないでしょうか。

【番組情報】
ハロー!ミキティ
https://www.youtube.com/watch?v=hNI2V31yvxo

(文:二木もなか)

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