9月25日、お笑いコンビ・EXITの冠番組「EXI怒」(テレビ朝日系)が放送。兼近大樹さんからパクリ疑惑を指摘された、りんたろー。さんの名言が話題を集めました。
(画像:時事)
■EXITの"チャラ男"はまさかの「真似してる」
そして
このあと11時15分からはテレビ朝日#EXI怒モデル・アイドル・ダンサー・港区女子…12人の様々な怒りを抱える女性たち😡が #EXIT にマジ相談❗️
A賞が出ない時は一旦冠特番見て
トレンドぶち込ん心を落ち着かせて
みるのもよきかも😃 pic.twitter.com/l8NFCJLdkU— りんたろー from EXIT (@rinnxofficial) September 25, 2020
最初に登場したモデルの若林萌々さんは、「めちゃくちゃ気に入ったカラコンがあったんですけど、それを友だちに勝手にSNSで紹介されて、怒ってます」と、友人に裏切られたことを明かします。
この話を聞いた兼近さんは、「俺らで言うとなんかネタ作って、その漫才のネタを他の人にやられたみたいな」と、わかりやすい例えに変換。
これに対して、若林さんは「そうそうそうそう。だから勝手に『ポンポン!』言ってるみたいな」と話すと、りんたろー。さんは「許せーな!」と若林さんの怒りに共感。
すると、兼近さんは「でも、言うてもEXITってチャラ男でやってるけど、その前に本当はちゃらん婆っていうチャラ男芸人がいて、俺らそれ真似してる」と、チャラ男の先輩芸人が真似をしていることを告白。
この話を聞いた若林さんは「ちゃらん婆は、多分めっちゃ怒ってると思います」とコメントしました。
■「努力とか才能とかセンスってパクれない」りんたろー。の名言に称賛の声!「ホントその通り」
若林さんは、今まで何個もカラコンを試し、ようやく自分の髪色に合うものを見つけたそう。
そこに、友人から「どこのカラコン?」と聞かれて答えたところ、SNSで「今オススメのカラコンはこのカラコンです」という風に、自身の努力の結果を横取りされる形で勝手に紹介されたため、怒っているとのこと。
そうしたこともあり、若林さんは「SNS時代に生まれて育ってきた私たちにとっては、真の友情ってないなって思う」と持論を展開。
話が盛り上がってきたタイミングで、兼近さんは「りんたろー。もね、よくね、取材中にね、俺が別の取材で言った良い言葉とかを先に言ってたりする」と、りんたろー。さんのパクリ疑惑を指摘。
すると、りんたろー。さんは「すごく思うんですけど、努力とか才能とかセンスって、パクれないんですよ。だから、その1回をパクったところで、次、その子は2回目、そのカラコンを見つけ出せないと思うんですよ」とコメント。
続けて、「だから、例えばチャラ男芸人のネタを生み出したとしても、そいつらセンスがないから、2本目のそういうのを持ってこれないと思うんですよ。そういう意味では、なんかもう、『あっ、そこのレベルなんだ』っていうか…。私はこの努力をしているっていう事実があるから、自信持っていいような気もしますけどね」と若林さんにエールを送りました。
今回の放送にはネット上で、「努力、才能、センスはパクれない!!やっば!りんさん、超名言!」「努力とか才能とかセンスってパクれないってりんたろーいい事いうなあ」「努力とか才能とかセンスってパクれない、ホントその通りだよね」などのコメントが上がっています。
兼近さんから名言のパクリ疑惑を指摘されるも、自分の言葉で名言を残すりんたろー。さんは流石だったのではないでしょうか。
【番組情報】
EXI怒 ~12人の怒れるおこ女~
https://tver.jp/episode/77002272
(文:かんだがわのぞみ)