7月9日放送の「MUSIC BLOOD」(日本テレビ系)では、韓国の7人組グループ・ENHYPENがゲストとして登場。NI-KIさんがダンスを行う上で大切にしていることを明かし、話題を集めました。
■NI-KIが尊敬する大物アーティストとは?
本日 #MUSICBLOOD で #Given_Taken Japanese ver. を披露させていただきました✨
そしてなんとカバーステージまで❣️2曲のパフォーマンスいかがでしたか?😎💕
ENGENEの皆さん、たくさん感想聞かせてください👂 #ENHYPEN に届け〜💌#ENHYPEN_JapanDebut #BORDER_儚い pic.twitter.com/kYrmGQlm30— ENHYPEN Official Japan (@ENHYPEN_JP) July 9, 2021
今回は、ENHYPENが韓国からリモートで出演。
VTRでメンバーのダンススキルの高さに驚いたMCの田中圭さんは、「見事に揃ってましたけども。キレのあって揃うダンスって、どれぐらい練習してるんですか?」と質問。
ENHYPENのメンバーは、長い時で1日10時間練習することを明かしました。
ENHYPENの中でも、ダンススキルの高さで注目を集めるのが、最年少15歳の日本人メンバーのNI-KIさん。
そんなNI-KIさんは、「3歳の頃にお父さんがマイケル・ジャクソンのDVDを見せてくれて、その時から趣味でとりあえずコピーしたりとかしてました」と、マイケル・ジャクソンに憧れダンスを始めたことを明かします。
NI-KIさんの話を聞いた田中さんは、「3歳から独学でマイケル・ジャクソンをコピーするってどういうこと?」と、早熟の天才っぷりに驚愕。
NI-KIさんは、「車の中でお父さんがさっき見た『Thriller』のMVを流してくれて、それを見た時にすごい大きい衝撃を受けてそこから好きなりました」とコメント。
また、田中さんが一番好きなマイケル・ジャクソンのパフォーマンスを尋ねると、NI-KIさんは「ライヴ・イン・ブカレスト」の「Billie Jean」と回答。
このパフォーマンスについて、NI-KIさんは「僕もああいう風になりたいと思って、こうやってアーティストになった理由なので、本当に今見ても衝撃的です」と語り大絶賛。
さらに、オープニングでマイケル・ジャクソンが約2分間静止するパフォーマンスについて、田中さんが「2分間ちょっと止まってみたいなって思います?」と質問すると、NI-KIさんは思わず苦笑いを浮かべました。
■NI-KI「髪の先まで」ダンスのこだわりが半端ないと話題に!
また、田中さんが「皆さんはダンスをする上でここ大事にしてるみたいなのあったりします?」と問いかけると、SUNOOさんは「ダンスのラインや強弱の調節も大事だと思いますが…。表情も大きな影響を与えるので、表情を重要視しています」とコメント。
一方で、NI-KIさんが「僕は個人的に指先まで髪の先まで意識することを」とこだわりを明かすと、MCの千葉雄大さんも思わず「髪の先!?」と驚きの表情を浮かべました。
■ファンからは「伝わってるよ」
今回の放送にはネット上で、「ニキのダンスの意識で指先から髪の先までって答えてたのマジでそれダンスに出てるよって泣き叫びたくなった」「ニキくんのダンスは指先まで髪の先まで意識してるの伝わってるよ」「髪の先まで意識するにきくん、プロ意識が高い」などのコメントが上がっています。
ダンスをする時は指先まで意識するという話はよく聞きますが、NI-KIさんが髪の先まで意識するという話は驚きでしたね。
(文:かんだがわのぞみ)