2月5日放送の「バゲット」(日本テレビ系)に、女優の上白石萌歌さんが出演。萌歌さんが大ファンだというスピッツについて語り、話題を集めました。
(画像:時事通信フォト)
■萌歌が姉・萌音を語る
バゲット🥖
明日の朝みてね〜! https://t.co/kQtd8fE05B— 上白石 萌歌 (@moka_____k) February 4, 2020
萌歌さんが「頼りにしている」と語るのが、2年前から2人暮らしをしている姉の上白石萌音さん。
2人の関係について、萌歌さんは「頼りにしてるけど、甘えてるわけじゃなくて、お互い頼りにしていると私は思ってます」とコメント。
番組で、姉妹仲良く料理をする様子をVTRで紹介すると、萌歌さんは「VTRは一昨年なんですけど、ここから成長して姉のために作ったりとか」と自身の成長をアピール。
続いて、青木源太アナウンサーから役割分担について聞かれた萌歌さんは「お互いにやれる時に出来ることをやる」と、お互いの仕事のペースに合わせて分担しているとのことでした。
■萌歌、スピッツの好きなところは"な行"!?コアな着眼点にファンからは「わかる」の声
実はスピッツオタクだという萌歌さんは、「2017年に『午後の紅茶』CMの中で歌わせていただいたのが大きくて」と、このCMで「楓」を歌ったのがスピッツにハマるきっかけになったとのこと。
すると、同じくスピッツファンの尾崎里紗アナウンサーが、「ファンクラブに入ってます」とコメント。
この言葉に食いついた萌歌さんは、「どのアルバムが好きですか?」尋ねると、尾崎アナは「私は『色色衣』が好きです」と話すと、萌歌さんは「わかる!」と共感。
一方で、萌歌さんはスピッツのアルバムでは「名前をつけてやる」が好きとのことで、スピッツについて話せる人と出会ったことで「嬉しい」と歓声をあげます。
続いて、尾崎アナが「特にどういったところが好きですか?」と質問すると、萌歌さんは「ボーカルの草野マサムネさんの"な行"の発音が好き」とのこと。
とりわけ、草野さんが「流れ星」を歌う時の"な"の音の出し方が「空気が多く含まれている"な"」と、萌歌さんはファンならではの視点でその魅力を解説。
ただし、着眼点が独特だったこともあり、青木アナは戸惑った様子。一方で、スピッツファンの尾崎アナは「愛が伝わりました」と萌歌さんに優しい言葉をかけていました。
スピッツ愛を語る萌歌さんには、ネット上で、「上白石萌歌ちゃんのスピッツ好きエピソード、わかるぞ、わかるぞ。私もそうだぞ」「上白石萌歌ちゃんがスピッツの話してるの嬉しい」「バケットでスピッツ愛を語る上白石萌歌ちゃん!尾崎アナもスピヲタだったんだー!マサムネのナ行、私はわかるよ!萌歌ちゃん」などのコメントが上がっています。
草野さんの"な"の音の出し方に注目するところからも、萌歌さんはかなりのスピッツファンだと伝わってきたのではないでしょうか。
(文:かんだがわのぞみ)