3月6日放送の「A-Studio」(TBS系)に三浦大知さんが出演。三浦さんは音楽活動を休止していた時、親身になって接してくれた音楽プロデューサーの西條善嗣さんとの関係を語り、話題を集めました。
(画像:時事)
■三浦が恩人・西條を語る
あす3/6(金)#astudio は #三浦大知 さんが2度目となる登場☆#鶴瓶 さんの極秘取材では、20年ぶり!!#Folder のメンバー #AKINA、#ARISA、#HIKARI(#満島ひかり)、#NATSU、#MOE、#JOE の6人が #DAICHI のために全員集合!!当時の思い出を語ってくれました☆よる11時~お見逃しなく!! pic.twitter.com/HkZKZpYW49
— A-Studio (Aスタジオ、Aスタ) (@a_studio_tbs) March 5, 2020
ダンス&ボーカルグループのFolderとして活動していた三浦さんですが、中学校に上がる時に変声期が来て、喉を潰さないために音楽活動を休止しました。
そうして事務所の関係者とも会う機会が減った三浦さんに、親身になって接してくれたのが、音楽プロデューサーの西條さん。
西條さんについて三浦さんは、「僕、一人っ子なんですけど、本当にお兄ちゃんみたいな感じで
」と語ります。
続けて、「5年ぐらい休んでいたんですけど、その間も結構ずっと定期的に連絡をくれて……。ライブに色々誘ってくれたり、人生で初めてパソコンを買った時も、何買っていいか分かんないんでついてきてもらっていいですかとお願いして、色々設定とかしてもらったり」とコメント。
また、三浦さんが今の自分の原点と語るアッシャーさんを「大知はアッシャー聴かなきゃダメだ」と彼のアルバムを紹介してくれたのも西條さんとのこと。
■三浦に内緒でFolderが20年ぶりに集結!その様子に三浦「めちゃくちゃ行きたかった」
22年の時を越えてFolderメンバー全員のサインが揃いました。世界で1枚のアナログ。ありがとうございました!
※Folderの「d」が抜けてるのはご愛嬌😃 #三浦大知 pic.twitter.com/ttHuafGrLS— YOSHITSUGU SAIJO (@yoc317) March 6, 2020
西條さんが、Folderのメンバーのサインが入ったアナログ盤レコードを持っているという話に。
スタジオにもサイン入りレコードが登場しますが、三浦さんのサインは入っておらず、上白石萌歌さんが「これ、当時のサインを再現して」と話すと、「再現して!? 再現? どういうことですか?」と驚く三浦さん。
番組では、三浦さんに内緒で、現在は女優として活躍する満島ひかり(当時HIKARI)さん、AKINAさん、ARISAさん、NATSUさん、MOEさん、JOEさんからなるFolderのメンバー6人を集め、サインを書いてもらっていました。
ちなみに、2013年にビビる大木さんと結婚したAKINAさんは、夫のビビるさんから「忘れた青春を取り戻してこい、置き忘れた青春を取り戻してこい」と言われたとのこと。
笑福亭鶴瓶さんが、集まったメンバーが「紅白も見てるし、すごい喜んでいるよ」と伝えると、三浦さんも「嬉しい、めちゃくちゃ行きたかったです」とコメント。
また、三浦さんは「一人っ子なんで、何十年も、何年も会ってなかったりするけど、会ったらなんとなく当時の感じだったり、連絡とか来たら普通の感じというか、兄弟ってこういう感じなのかな」とFolderのメンバーとの絆を再確認していました。
三浦さんが出演した今回の放送にはネット上で、「Folderのみんなが20年ぶりに再会して当時のサインをレコードに書いたってくだり、その経緯をのみこめなくてえっ、あっ、えぇっ?!?って慌ててて面白かった~」「大知さんの思春期を支え続けて下さった方…本当にスペシャルな番組ですね」「素人なので説得力ないけど三浦大知さんってホントにスゴイなぁ、人柄も良さそうだし。歌もダンスも上手いってズルくない」などのコメントが上がっています。
三浦さんが音楽活動を休止している間も、親身になって接してくれた西條さんとの関係が素敵だったのではないでしょうか。また、変声期に無理をさせずに休ませたというエピソードも、三浦さんが周囲から大事にされていたことが伝わってきたようです。
(文:かんだがわのぞみ)