11月29日放送の「有吉ジャポン」にカーリングシトーンズが出演。メンバーの若かりし頃の貴重な映像が披露され、中でも斎藤シトーンこと、斉藤和義さんの衝撃映像にファンも驚いています。
(画像:EPA=時事)
絶対必見!斉藤、素人時代のレア映像。本人が『いらんことしやがって』と嫌がるも…?
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斉藤さんのデビューのきっかけは、オーディション番組「星期六我家的電視・三宅裕司の天下御免ね!」(TBS/1991〜1992年)。この番組にチャレンジし、見事5週連続で勝ち抜いてメジャーデビューを果たしています。
当時の映像を探していた番組スタッフは、その放送をVHSで録画していたという、ファン歴27年の女性を見つけ出しました。
素人時代が晒されることになった斉藤さんは、「いらんことしやがってー」と言葉を漏らして笑いを誘いますが、スタジオ出演者は映像に興味津々。
時代を感じる粗めの映像には、若き斉藤さんの超貴重なシーンの数々が収められていました。
素人時代の歌うたい斉藤、あの名曲をTVで披露していた!
斉藤さん登場の紹介コメントは、「アパートの家賃を1年半も溜めた。真夜中には無言電話もかかってくる。"こんな生活を抜け出してー"と怒りを込めて歌う男。ザ・シンガー! 斉藤和義!」。
なかなか衝撃的な紹介に反して少し遠慮がちに、髪をオールバックに結んだ斉藤さんが登場します。
司会の三宅さんから、「先週出て周りの反応はどうでした?」と質問されると、「みんなに黙って出たんですけれど。結構、電話がかかってきました」と、いかにも一般人らしいコメント。
そして、披露した弾き語りでは、なんと、後のメジャーデビュー曲となる「僕の見たビートルズはTVの中」を堂々と歌い上げていました。
さらに、5週目のチャレンジで歌っていたのは、デビュー2年後に発売されることになる、3thアルバムの収録曲「レノンの夢も」(1995年)。
結果は5週連続で勝ち抜き。見事デビューの夢を掴んだ斉藤さんは、祝いのくす玉が割れて紙吹雪が舞うと、大喜びで笑顔を弾けさせていました。
レコーディングはアメリカ・ロサンゼルスで行うということで、司会の三宅さんから「今までで一番遠くに行ったのはどこ?」と質問されると、「福岡ですかね。修学旅行で」と語った斉藤さん。
終わりには、登場シーンとは真逆のお茶目な笑顔も見せていました。
あまりに貴重すぎる映像にファンも衝撃
映像を観終えると、出演者は一様にどよめき立ち、司会の有吉弘行さんも「超貴重だね……」と驚きを隠せません。
一方で、斉藤さんはやはり照れ臭いようで「いやぁ…見つけて来なくていいのにね」と話し、スタジオは大爆笑。
そして、「姉妹に『ああいうのに出なさい』ってせかされて。本当にテレビって凄いよね。急にお客さんが増えたり……」と当時を振り返りました。
ネット上には、「すげーー! 貴重すぎる!!」「マジやばいな斉藤和義死ぬ程貴重映像.......」「本当に超超超貴重映像すぎた!」「初登場......... 死ぬ程カッコイイ」「 超貴重映像!! "いらんことしやがって〜"って 言われたい」と、驚きの声が上がりました。
斉藤さんがテレビ慣れしていない様子でインタビューに応える姿や、その頃から既に完成されている"歌うたい"の姿。画面に食い入るようにして観た、という方も多かったのではないでしょうか。
この番組は見逃し配信もありますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
https://tver.jp/episode/65641390
(文:MAIKO)