矢作兼『みんなの憧れだった』東京03・飯塚悟史を絶賛する理由に胸熱! #アメトーーク

投稿日:2019/12/06 16:57 更新日:

12月5日の「アメトーーク!」(テレビ朝日系)では、芸人仲間が東京03・飯塚悟史さんの魅力を語り尽くす「東京03飯塚大好き芸人」を放送。おぎやはぎの2人が、飯塚さんの凄さを力説する場面が話題を集めました。


(画像:時事)

「東京03飯塚大好き芸人」を放送

劇団ひとりさんが東京03・飯塚悟史さんの魅力として語ったのが、「人の良いところを引き出す能力」。

以前、コント番組で飯塚さんが「これ劇団ひとりに合うと思うんだよね」と、ひとりさんのために台本を書いてくれたことがあったそうで、その通りにネタを披露したところ大ウケしたとのこと。

また、おぎやはぎ・矢作兼さんは昔、「週刊少年ジャンプ」を巡ってコンビ店員と揉めたことがあり、「すげぇムカついたから、こういうコント作って」と飯塚さんに依頼。

すると飯塚さんは、リクエスト通りのコントをライブで実際にやってくれたとのこと。

ザ・マミィの林田洋平さんは、飯塚さんとプライベートでも一緒に過ごすことが多いという仲。そんな林田さんが絶賛するのは、飯塚さんのストイックなお笑いへの情熱です。

林田さんによると、普段から飯塚さんはコントの話をするそうなのですが、たまには違う話もといいかなと思って「『テラスハウス』とか好きなんです」と伝えたとのこと。

すると、飯塚さんも「俺も好きだよ」と相槌を打ったのですが、次の瞬間には「『テラスハウス』見て1本ネタ書いたんだよ」とコントの話に戻ってしまったとのこと。

常に面白いコントを作ることを考えている飯塚さんのストイックさには、芸人仲間からも「凄い!」と、ため息が漏れていました。

矢作『みんなの憧れだった』飯塚を絶賛する理由に胸熱

飯塚さんにまつわる伝説として知られるのが、作家が書いた単独ライブの最後のコント。作家の完成が遅れてしまい、本番中に台本を覚えながらそのコントをやりきったのだそう。

飯塚さんは、これが都市伝説とかではなく、実話と認めました。

おぎやはぎ・小木博明さんによると、飯塚さんは台本を一字一句覚えるのではなく、写真のように台本を丸ごと脳にインプットしてしまうのだとか。

さらに小木さんは、「なにがカッコいいって、テレビにまず出てない。なのに、このポジションにいるってすごくないですか。ライブだけの評判でCMも決まってるぐらいなんですよ」と、テレビよりもライブを重視する東京03の姿勢を絶賛。

テレビに出なくても価値を上げていくことについては、矢作さんも「憧れだったんだから、みんな。コントだけ、ライブだけやってご飯食べていくっていうのが、みんなの憧れだったの」と賞賛の言葉を送ることに。

ちなみに、東京03の年間動員数は4万人とのことでした。

「東京03飯塚大好き芸人」に反響

放送を見た人からは、ネット上で、「東京03飯塚大好き芸人最高だった。腹抱えて笑った」「めちゃくちゃ面白かったww東京03がこうやってピックアップされるの嬉しい」「アメトーク東京03飯塚大好き芸人めっちゃ面白かった」などのコメントが上がっています。

東京03がまったくテレビ番組に出ないということはないですが、飯塚さんのコントを重視する職人肌の姿勢が、芸人仲間からも支持されている様子でした。おぎやはぎの2人が、東京03がコントで自分たちの価値を上げていったことを絶賛する言葉に、旨が熱くなった方も多かったのではないでしょうか。

(文:かんだがわのぞみ)

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