10月16日放送の「さんまのまんま秋SP」(関西テレビ・フジテレビ系)では、少年隊・東山紀之さんがゲストで登場。ジャニーズの後輩への思いを明かし、話題を集めました。
■さんま、嵐を「五十嵐さんって呼びたかった」
明石家さんまさんは、「ただ俺、残念なのは、東山君に言うても間に合わへんねんけど」と切り出して、「嵐が今年いっぱいで辞めるやんか、俺ね前、約束したんですよ。嵐は50までやってくれと。五十嵐さんって呼びたかったんです」と話しかけると、東山さんは思わず大笑い。
続けて、さんまさんが「『さあ、続きましては五十嵐さんで~す』って、誰か1人、50になってくれるまで辞めんといてくれよって言うてたんけども。今年いっぱいで」とコメント。
すると、東山さんは「でもあれですよ、嵐はまだ休止ですからね…。まだ全然可能性は」と、嵐はグループとしての活動を2020年いっぱいで一時休止するけれど、解散するわけではないと、さんまさんに指摘。
そのことを知ったさんまさんが、「櫻井(翔)で、今幾つぐらいや?」とつぶやくと、東山さんは「櫻井が38とか」と返答。
さらに、さんまさんが「もう38? あと10年 待てばいいんだ…。『五十嵐さんで~す』もうそれが夢だったんですよ」と願望を話すと、東山さんも「五十嵐だったらかっこいいですよね」と応じ、2人は嵐の話で盛り上がることに。
■さんま、東山とジャニーズ談義!「今の子達のほうが優れてる」
ここでさんまさんは、「今のキンプリとか、あの辺はどういうふうな目で見んの? 東山の目線からいくと」と、King & Princeなど、若いジャニーズの後輩をどう思っているのか東山さんに質問。
すると、東山さんは「みんなちゃんとしてるなと思って。実力的に…何かちゃんとしてる子は、本当にちゃんとしてるんで、その差がすごいですね」とコメント。
さんまさんが、「ダンスとかも色々変わってきてるから、全然違うんやろ?」と尋ねると、東山さんは「今の子たちの方が優れてると思います。飲み込みとかも含めて…もう、一瞬見ただけでパッとできちゃったりするんで、感心しますね」と、飲み込みが早くてしっかりしていると後輩を絶賛。
また、さんまさんが「ライバル心はないの?」と問いかけると、東山さんは「ライバル心というよりも、何か、僕が頑張ってる姿を見てもらって、やっぱり年齢を重ねるじゃないですかみんなも…。だからこういう道があるんだよというのを示したいなとは思いますけどね」と、後輩のために道筋を作ってあげたいと本音を明かしました。
今回の放送にはネット上で、「さんまさん!嵐さんの話してくれてありがとう!!東山さん、ナイスです!嵐さんは今年解散じゃないですよ!さんまさん!休止です!嵐さんが50になったら五十嵐さんって呼びたいって爆笑でした」「さんまさんの番組見てたら東山さんが!!嵐の話からキンプリまで…たくさん後輩の話をしてくれてる」「さんまさん東山さん 嵐さんや後輩くん達のことに触れ 何気ない会話に とても沢山のご配慮があったような ありがとうございます」などのコメントが上がっています。
さんまさんが、嵐のメンバーが50歳になったら「五十嵐さん」と呼びたいという話は面白かったのはないでしょうか。
(文:かんだがわのぞみ)