6月27日放送の「徹子の部屋」（テレビ朝日系）では、元フィギュアスケート選手で現在はキャスター・タレントして活躍する浅田舞さんが出演。妹の浅田真央さんと交わした約束を明かし、話題を集めました。
（画像：時事）
■浅田舞、妹・浅田真央と毎日喧嘩をしていた過去を明かす
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— 浅田舞 (@asadamai717) June 27, 2023
舞さんの妹はバンクーバー五輪の銀メダリストの真央さん。
司会の黒柳徹子さんが「妹さんとは兄弟喧嘩はどうだった？」と姉妹仲を尋ねると、舞さんは「当時は同じ競技をしていて、常に一緒に時間を過ごしていて、例えば何のテレビを見るとか、車の助手席にどっちが座るかとか、喧嘩を毎日してたんですね」と過去には仲が悪い時期もあったことを告白。
続けて、「その喧嘩してる姿を母が見て、『この喧嘩の決着はスケートでつけなさい』って言われていて。喧嘩した後の練習はお互いにバチバチで、もう絶対に負けないって、上手く母にコントロールされていたのかもしれませんね。なのでどちから少しでも多く氷の上にいるかっていう…長くいた方が上手になるって言われていたので、それで最後の最後まで練習を続けたりとか」と、過去の記憶を回顧。
この話を聞いた黒柳さんは「大変だったわね」と労いの言葉をかけました。
また、黒柳さんが「今は親友のような存在ですって」と聞くと、舞さんは「そうなんです。妹も今はアイスショーでプロスケーターとしてやっているんですけど、お互いがお休みの時は常に2人で一緒にいます。食事も買い物も全部一緒です」と、現在では真央さんと仲良しなことを明かします。
■浅田舞・真央姉妹は結婚相手に理解してほしいことがあり…言葉選びつつ“絆”語る
番組のエンディング、黒柳さんが「妹さんとはずっと近所に住んでいましょうねって決めているんですって？」と尋ねると、舞さんは「そうなんです。今でも、本当に歩いて10分圏内の所に私達は住んでいるんですけど」とコメント。
続けて、「この先もし私達に結婚というチャンスが巡ってきたのであれば、お互いすごく近くに私の家があって、妹の家があって、お庭があって繋がってるっていうスタイルを取りたいねっていうことは姉妹でもよく話していまして。それを理解してくれる男性がいつか現れてくれたらいいね、なんてことは最近は話します」と、真央さんとは結婚後も近居で暮らそうと約束を交わしていることを明かしました。
今回の放送にはネット上で、「舞ちゃんと真央ちゃんがすごく仲良くやってるのが聞けてほっこりした近居で結婚生活も楽しそうだし、2人ともずっと独身でも楽しそう」「舞ちゃん、トークもすごく上手。真央ちゃんとのエピソードも楽しい」「浅田舞さん、舞台や氷上に立つと華があるのよね」などのコメントが上がっています。
舞さんが妹の真央さんと、結婚した時は近居でお互いの家を行き来できるようにしたいと約束を交わしたというエピソードは、姉妹仲の良さが伝わってきて微笑ましいですね。
（文：かんだがわのぞみ／編：おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部）