5月22日放送の「ZIP!」（日本テレビ系）では、岡田准一さんと綾野剛さんがVTR出演。岡田さんと綾野さんは映画「最後まで行く」の過酷だった撮影裏話を明かし、話題を集めました。
（画像：時事通信フォト）
■綾野剛、岡田准一との共演を熱望していた
#あしたのZIP! #SHOWBIZコーナー
★岡田准一＆綾野剛
ZIP!に過酷な撮影裏を明かす
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公開中の映画「最後まで行く」で岡田さんが演じるのは、主人公の刑事・工藤祐司。
一方で、綾野さんは祐司を追う監察官・矢崎を演じます。
綾野さんと岡田さんは、2010年に公開された『SP 野望篇』でワンシーンのみ共演。本格的な共演は今回が初となります。
綾野さんは「『SP』という作品で、自分も現場に立たせてもらった時に、准一さんの主演としての立ち振る舞いだとか姿勢っていうのをその日、すごく自分の記憶に焼き付いていて、また共演したいっすって言ってましたね」と、13年前から岡田さんとの共演を熱望していたことを明かします。
一方で、岡田さんが「イマイチ信用してなかっていう…。もうちょっと芝居の優先順位とか高くて、それ以外はどうでもいいっすみたいな感じの人かなと思ったんですけど、意外と優しいっすよ」と共演した印象を明かすと、綾野さんは「意外とって」とツッコミを入れました。
■綾野剛との撮影現場に謎の部隊？岡田准一「そう…」昨年１月のことを思い出し…！
映画の撮影が行われたのは昨年の1月。
綾野さんは「初日の5日間くらいずっと雨に打たれっぱなしで、服が濡れてる状態で何時間も表に立ってるので、肉体的にも疲弊するような環境も多かったんですよ」と、過酷な環境で行われた撮影を振り返ります。
続けて、「“命守る隊”っていうチームがいましたね」と話すと、岡田さんは「そう…『私達”命守る隊”です』ってみんなで声を揃えて、お湯をかけてくれる。ウエットスーツ着た。（寒さを我慢するのが）これは無理だって」と撮影には“命守る隊”が同行していたことを明かします。
この話を聞いたスタッフが「修行みたいな話ですね」と伝えると、綾野さんは「本当にそういう」と答えました。
過酷な撮影を乗り越えた岡田さんと綾野さんは意気投合。
岡田さんは「毎回連絡くれるんですよ、会う日の前日に。『准一さん、よろしくお願いします』って、だいたい炎の（絵文字）で燃えてますよ。この前はハートが燃えてたんですよ」と綾野さんの可愛い一面を明かします。
なお岡田さんは優しい笑顔の絵文字を多用をするとのこと。
今回の放送にはネット上で、「朝から元気もらったー！ほんっとにあの撮影は大変だっただろうなぁあれは凍えてしまうわっ！お二人を改めて尊敬！！『命守る隊』！！」「おいおいおいZIP最高じゃん。笑顔の剛くんかわいすぎる。剛くんが使用するハートと炎を初めて使った。2人のインタビューありがとうございます」「岡田くんと綾野くんのインタビュー、ありました。命守り隊…過酷な現場だったのね。綾野くんの【絵文字の顔真似】がかわいかったです（笑）。彼らも絵文字、使うのね…ビジュアルからはちょっと想像できなかったわ」などのコメントが上がっています。
“命守る隊”が同行するほど過酷な撮影だったという岡田さんと綾野さんの話は驚きましたね。
また、2人の絵文字の話は可愛かったですね。
（文：かんだがわのぞみ／編：おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部）