毎週土曜日23時から放送中の「中居正広_ON_and_ON_AIR」。3月18日の放送では、中居さんがWBCで試合前の選手へインタビューする際、気を付けていることや独自の「中居ルール」を明かしました。
(画像:時事)
■気遣いの塊!独自で決めた「中居ルール」とは?
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放送の中では、WBCの件について触れる中居さん。
試合前にグランドに出て選手に話を聞ける機会があると明かしました。
選手ごとに話を聞ける時間はおよそ1分。
その中で「体調どうですか?」や、つっこんだ話を1~2つ聞くと中居さんは話します。
また、選手と話す中でいくつか『中居ルール』を決めているという中居さん。
ひとつめは「選手との間にキューピットを作る」というもの。
中居さん本人が「お話伺ってもいいですか?」と聞くと、選手も断りづらいことがあるため、違う方に「今お話大丈夫ですか?」と聞いてもらうと言います。
選手から「大丈夫ですよ」と言われた後に「中居さんなんですけども」と許可を得るようにしていると説明し、「選手に圧をかけないようにしている」と気遣いを明かす中居さんでした。
■WBC【中居正広】取材にボイスレコーダーを【絶対】使わない深い理由
続いては「調子にのらない」というもの。
「話してくれるからって、ガンガンガツガツ行かない。なんなら毎日全員聞きたいんですよ!? 朝ごはん何食べたんですか、とか今日終わってから何したんですか? とか、しょうもないことも聞きたい」と本音を漏らす中居さん。
しかし、調子にのらずオーソドックスな質問をすると話しました。
さらに、インタビューをする中で録音をしないというルールも。
それは中居さん自身がインタビューを受ける側の時に、ボイスレコーダーがある時点で「余計なことを言っちゃいけない」と構えてしまうため、選手には気持ちよく話してもらいたい…という理由からでした。
合わせて、インタビューが終わると、自分自身が忘れないように殴り書きでメモをするということも明かす中居さんでした。
■清書の内容もすごい!表にはでない大変さも明かす
さらに、インタビュー内容を清書して、攻めと守り、そして両方というバインダーに分けているという中居さん。
それをスタッフに「攻撃の時はマルマルさんのこういうのあります」など共有しておくと、本番中「中居さん、この攻撃中、マルマル選手に打順回ってくるんで、マルマル選手いけますか?」という流れになると裏話も明かす中居さんでした。
さらに、選手からもらったコメントとその時の試合の温度差が違う時が大変だとも話した中居さん。
清書の中では近くに同じワードがこないように、また選手の言ったニュアンスをわかりやすく届けるようにしていることも意識しており、それが大変だと明かします。
しかし、こういった内容はもちろんテレビでは言えず、自分のファンが聴いているラジオだからこそ言える話だともコメントしました。
中居さんの話を聞いたファンからは、「中居くんの仕事に向かう姿勢、本当に尊敬してる」「サラッと話してるけど簡単にできることじゃないよ」「そう言う気遣いは、野球ファンにも必ず伝わっていると思う」「言うは容易いけど実行は難しい。自制の人。配慮の人」「中居くんの気遣いには本当に頭が下がります。これぞサポートキャプテン」などの声があがっていました。
今回は、中居さんがWBCの選手へのインタビューの際に気をつけていること、「中居ルール」を聞くことができた貴重な回になりました。
中居さんの細かな気遣いを改めて知ることができ、ファンにとっても嬉しい放送となったのではないでしょうか。
【番組情報】
中居正広 ON & ON AIR
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(文:しほり/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)