【喧嘩別れ】になったあの二人が…【共演】嬉し過ぎて泣いた

投稿日:2023/03/07 14:19 更新日:

3月6日放送の「関ジャニ∞の あとはご自由に」(フジテレビ系)に、高橋克典さんが出演。高橋さんはドラマ「罠の戦争」(カンテレ・フジテレビ系)の撮影の裏話を明かし、話題を集めました。

ジャニーズ

(画像:時事通信フォト)

■高橋克典、「罠の戦争」の撮影裏話を明かす

今回のゲスト・高橋さんは、放送中のドラマ「罠の戦争」に内閣総理大臣・竜崎始役で出演。

そんな高橋さんは「『罠の戦争』は首相だからね、総理をやるので最近の我々の記憶に新しい方の総理、今の時代の…。色んなやり方、浮かんだんですけど、すごく爽やかに海外の若手の方々みたいにしようかなと思ったんですけど、どうも鬱陶しい顔をした瞬間が使われてるんですよね。制作側がそうしたいんだなと思って」と、撮影の裏話を明かしました。

■高橋克典と横山裕は朝ドラ「舞いあがれ!」で共演

高橋さんと関ジャニ∞・横山裕さんは、NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」で共演。

高橋さんは主人公・岩倉舞(福原遥さん)の父親・浩太、横山さんは兄・悠人をそれぞれ演じています。

同作について高橋さんは「朝ドラみたいな場所って、ちょっと特殊な場所じゃないですか。朝一番に全国の人が見る可能性があるドラマ」と話を切り出します。

続けて、高橋さんは「そうすると、芝居の仕方も同じシュチュエーションにしても、あんまりリアルに、わざとやらない。あの朝の時間に作り物ですっていう形である方が安心したりする。エンターテインメントは局面によって色んな質ものがあるから、せっかく天気が良い朝に落とされるのは…身内の死とか本当にリアルな死とかでたくさんですよ、僕はね」と、重くなり過ぎないように演じたことを明かしました。

一方で、横山さんは「僕は逆にリアルでやってましたね。これは俺が言わなって、僕なりに家族のためを思って言い方がちょっと悪いんですけど、ここはリアルにいかないと伝わるもんが伝わらないと思って。心を鬼にして向かった部分がありました。それを受け入れてくれて」と持論を展開。

■横山裕、永作博美からのど飴をもらっていた?

また、高橋さんが「長時間かけて本当に家族みたいなコミュニケーションが出来上がってくると、そっちはそっちでひとつの家族なんですよ」と話すと、横山さんも「ホンマ不思議なもんで、そうなりますよね」とこの話に共感。

続けて、高橋さんは「子役の子が悠人の子供時代を演じてるんだけど、僕にとっては同じなんですよ。あん時いただろうお前っていう」と伝えると、横山さんは「(母親役の)永作博美さんとかホンマお母さんやと思った節ある。もちろん大先輩やけど、永作さんも俺に対して息子やって思って接してる。ライブ前とかのど飴とかくれんねんで。『頑張り!』とかって」と相槌を打ちます。

また、横山さんが「『あんたこの雑誌表紙やんか!』ってLINE送ってくれたりとか」と話すと、高橋さんは「そうすると、うちのお兄ちゃん雑誌の表紙になったって! ワクワクとする」と答え、笑いを誘いました。

今回の放送にはネット上で、「『うちのお兄ちゃん雑誌の表紙になった!』かわいい家族エピ」「朝ドラの裏話も聞けてよかった。ほんとの家族みたいになってるのほっこり#あとはご自由に」「役を通り越して本当の家族のような関係になってるのステキね」などのコメントが上がっています。

朝ドラ共演を通じて、高橋さんと横山さんが本当の家族のように関係を築き上げたエピソードが素敵でしたね。

また、ドラマでは喧嘩別れした後に浩太が亡くなってしまったこともあり、今回の共演は2人が和解したようにも見え、微笑ましかったのではないでしょうか。

【番組情報】
関ジャニ∞の あとはご自由に
https://tver.jp/episodes/epjfj5ouid

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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