3月2日放送のラジオ「SCHOOL OF LOCK!」(TOKYO FM)のゲストに、aikoさんが登場。ヒット曲『カブトムシ』をカラオケで歌う時のコツを明かし、注目を集めています。
■aiko、名曲『カブトムシ』を歌うコツを伝授!アレはあんまり使わない
3/2(木) #スクールオブロック 🏫
3月の毎週木曜は"マンスリー教頭"として【#aiko】先生が登場👩🏻🏫
aiko先生と校長が生徒な話をなんでも聞いていった2時間でした💭✨✨
aiko先生!また来週もよろしくお願いしまーす!🙌🏻
授業の復習はこちらから💁♀️
📻 https://t.co/danyGnhGun@aiko_dochibi pic.twitter.com/Z3S06K7nJs— SCHOOL OF LOCK! (@sol_info) March 2, 2023
aikoさんがゲストのコーナーでは、aikoさんとリスナーとの生電話を実施。
最初につながったのは、今まで一度もカラオケに行ったことがないという16歳、高校1年生のリスナー。
リスナーによると、今度友だちと初めてカラオケに行こうと考えており、是非aikoさんの歌を歌いたいとのこと。
普段から家でaikoさんの歌を練習しているそうで、aikoさんが「えー嬉しい! どんな曲練習してるの?」と聞くと、『カブトムシ』と答えるリスナー。
『カブトムシ』が発売されたのは、今から24年前の1999年。
16歳の高校生が歌っているという事実に、aikoさんは「生まれる前の曲やん!」とツッコみます。
ここで、実際にリスナーが『カブトムシ』を歌っている音源を公開。アカペラで上手に歌うリスナーに驚くaikoさん。
「大丈夫。全然自信持って」とエールを送りました。
aikoさんが『カブトムシ』を歌う時に気を付けていることは「あんまりビブラートっていうのを使わない」ことだそう。
ビブラートとは、音を伸ばす時に音程が揺れるように歌うこと。
aikoさんは、実際に歌ってお手本を聴かせます。
「真っ直ぐに、あんまり揺れないように歌うっていうのを気を付けてます」というaikoさん。
あくまで「素直に歌う」ことが大切だとアドバイスしました。
■aikoのエール良すぎて耳がしぬ「寂しい時間にも絶対意味があるからさ」
続いて、一人暮らしを始めたばかりだという18歳のリスナーと生電話。
「aikoさんは一人暮らしの寂しさをどう乗り越えていたのか」との相談が始まります。
リスナーと同じく18歳で一人暮らしを始めたというaikoさんは「CDラックとかをペンキで塗ったりして夜過ごしてたよ」と、DIYを楽しんでいたそう。
「自分の秘密基地ができるわけやん? 一人暮らしって」「家族で住んでた時は、これがしたいあれがしたいなって、壁にこういう貼りたいなとかポストカード貼りたいなと思っても貼る場所がなかったりとかしてたから、自分の部屋に好きなものいっぱい貼って」と、一人暮らしの時は自分の部屋を自由にアレンジしていたと明かします。
「ベッドとかも、最後普通の木のベッドやってんけど、ヤスリ全部かけて」「夜中ずっとボンドとかでいろんなもの貼ったりとかして過ごしてたよ」と、夜な夜なDIYに時間を費やしていたのだとか。
リスナーの部屋がaikoさんのグッズでいっぱいだと聞くと、「(ポスターを)貼りに行こうか? aikoも」「貼りに行きたい。冷蔵庫の中を開けたい」とはしゃぐaikoさん。
そして「好きなことを好きなだけして」「寂しい時間にも絶対意味があるからさ。楽しく、何ていうんだろう、自分でちょっとずつシフトチェンジしていくと、すごく将来ね『あん時よかったなー』と思うと思うよ」と、一人暮らしの時間を楽しんでほしいとエールを送りました。
■aikoの美ボイスにリスナー「癒された~」
他にも、複数のリスナーたちとの生電話を楽しんだaikoさん。
今回の放送に対し、ネット上では「aiko教頭の明るい可愛さが3月を彩ってくれるのとっても嬉しいです」「aiko教頭心の栄養士すぎて癒された〜生徒ちゃんたちもかわいかったな」「電話でお話できた学生さんは今日から人生変わると思います」との声が上がっています。
リスナーの相談に優しく丁寧に応じるaikoさんの姿と美声に癒されたリスナーも多かったようです。
【番組情報】
SCHOOL OF LOCK!
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(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)