3月3日放送の「スッキリ」(日本テレビ系)では、桑田佳祐さんがVTR出演。桑田さんはライブが苦手なことを明かし、話題を集めました。
■サザン【桑田佳祐】ライブ前に逆流性食道炎!イメージと全然違う【裏側】
「みんなで #ボウリング🎳
KUWATA CUPへの道」#槙野智章 #辻岡義堂 #加藤浩次、
そして、スッキリスタッフも
ボウリングにハマってしまいました🤗ボウリングって楽しい!!!
桑田さん、ありがとうございます!!#桑田佳祐@sasfannet #KUWATACUP @KUWATA_CUP @tonji5 #スッキリ pic.twitter.com/6C1EwspmlW
— スッキリ(日本テレビ) (@ntv_sukkiri) March 3, 2023
桑田さんの発案により誕生した「KUWATA CUP 2022→2023 ~みんなのボウリング大会~」の決勝大会が2月26日に東京体育館で開催されました。
加藤さん、元サッカー日本代表選手の槙野智章さん、辻岡義堂アナウンサーのスッキリチームに桑田さんも加わり、エキシビジョンで女子プロチームと対戦。
桑田さんをインタビューすることになった加藤さんが「桑田さんは何万人の前でライブとかやってますから、もう緊張はしないですか?」と尋ねます。
すると、桑田さんは「いやいや…それとこれとは全然違ってて、実は結構ライブ前とか穏やかじゃないんですよ。僕はね、逆流性食道炎とかありますから、結構、本番近くになるとプレッシャーに潰されるんですよ」と、ライブ前は未だに緊張することを明かします。
続けて、「わかりやすいですね。緊張してないって思いながらも、寝てて『わーっ』ってくるんで、やっぱ俺は弱いんだと思うんですよ。変な話ですが、ライブは準備段階とかも含めて得意じゃない」と話すと、加藤さんは「ちょっと待ってくださいよ。桑田さんがライブ得意じゃなかったら全然得意じゃないですよ」と驚きの声をあげました。
■桑田佳祐、プロボウラーを目指した過去を明かす
過去にパーフェクトゲームを達成するなど、ボウリングの腕前も一流の桑田さん。
加藤さんがそもそもボウリングにのめり込むようになったきっかけを尋ねます。
すると、桑田さんは「6年前なんですけど、私が還暦になった夏に、矢島純一プロというレジェンドがね、マイボール作ってくれて…。私も何十年もボウリングやってなかったんですけど、『穴も開けてあげるよ』っていうんで、中野サンプラザ行きまして、穴も開けていただいて、一緒に投げていただいて、ちょっと感動したんですね」と、マイボールを作り、そこから週2でボウリング場に通うようになったことを明かしました。
また、加藤さんが「初めて200点出したのはいつぐらいですか?」と聞くと、桑田さんは「50年ぐらい前ですかね、中学ぐらいの時に」と回答。
続けて、「中学から高1ぐらいの時、本格的にやろうと思ってプロボウラーになろうかなと思ったんですけど全然ダメで、それからずっとやめてたんですよ」と、実はプロボウラーを目指した過去があったことを告白。
桑田さんがプロボウラーを諦めてミュージシャンとして成功したということで、加藤さんは「断念していただきありがとうございます。全国のファンがプロボウラー断念してくれて良かったと思ってますよ」と伝えました。
■加藤浩次、ボウリングでは敗戦も…
スッキリチームは女子プロチームとの対戦で完敗。
しかし、前向きな加藤さんは「最後3人で喋ってたんですけどね。ボウリングでは負けたけど、勝ったなっつって。ボウリングで負けたけど、俺たち勝ったなっつって、桑田さんとボウリングができるわ、桑田さんとハイタッチできるわ。最後、桑田さん歌ってるところのステージ上で踊れるわ、俺ら勝ったなっつって。トータル勝ったなって」と今回の企画を振り返りました。
今回の放送にはネット上で、「ライブ以外の桑田さんを観れるのが好きすぎる♡」「桑田さんライブ得意じゃないってスゲ~ライブしてるのにw」「加藤『桑田さんとボウリングして、桑田さんとハイタッチして、ステージの上で踊った。おれたち勝ったなと思った。』なんて素晴らしい締めの言葉」などのコメントが上がっています。
桑田さんが実はライブが苦手というのは意外ですね。
また、最後の加藤さんのコメントも素敵でしたね。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)